みなさんこんにちは!
最北端獣医師ブログのノスケというものです。
僕は獣医師として働く傍らで、獣医学部受験や獣医師についての情報を発信しています。
また筋トレが大好きで、仕事をしながらフィジークの大会に出場したりしています!!

ですが現在僕は、獣医師の仕事を一回退職し、”世界一周”をしています!!
ということでいきましょー!!
タイのマッスルファクトリーはどこにある?
muscle factoryは、タイのバンコクにあります。
バンコクの中心街から10キロくらい離れており、タクシーで20分程度かかります。
およそ100〜150バーツ(400〜600円)くらいで行ってくれると思います。
でもせっかくなら公共交通機関で行ってみるのもアリですよ!!
特に電車は安くてすぐに着くのでおすすめです!!
電車ならバンコクの中心から40B(150円)ほどです。
バンコクの電車はかなりの頻度で来ますし、時間にも正確です。しかも涼しいので快適です。
muscle factoryの最寄駅はBTSという鉄道のOn Nut(オンヌット)駅で、そこから歩いて10分くらいです。
ではmuscle factoryに潜入!!
外観はどんな感じ?

こんな感じでもう外観が超マッチョです!!
これ外観がいかつすぎて最初入るのを躊躇ってしまうレベルでした。
そしてそんな自分に負けないように歩を進めて行くと、玄関が見えてきました。


なにやらすごいトロフィーが並んでいます…
何かの賞を総なめにしているのでしょうか??
まあ実際に設備を見てみると圧倒されるので、それも納得かなって感じではあるんですけどね笑
そして入り口でお金を払うのですが、やはりタイ最高峰のジムだけあって、ビジター料金は高めになっています。
ビジター1回の料金は400B(1500円)となっています。
※2022年4月現在

ということで、お金を無事払ったら、トレーニングをしに行きましょう!!
ちなみに着替えをする脱衣所はないので、あらかじめ着替えていくか、トイレなどで着替えましょう!!
ジムの中へ潜入!!
ということで早速ジムの扉を開いてみましょう!!




そうなんです!
この圧倒的なジムの大きさから、このmuscle factoryは知る人ぞ知るジムとなったわけです。
特に4枚目の写真を見てもらえれば分かるとおり、デッドリフトを行えるプラットホームやラックが合計で8箇所もあります!!
おそらく日本のどこを探しても、これだけの規模のジムはないと思います。
胸トレのマシンだけで10種類くらい存在し、もはややりたい種目や使いたいマシンに体が追いつかないといった状況に。

鏡が超でかくて、ライティングも良いので盛れます。
ダンベルも国中のダンベルを集めてきたのかってくらい充実しているので、争奪戦が起こることも、重さが足りないなんてことも起こりません。

壁の絵やデザイン一つとっても、マッチョですね笑

しかもトレーニング設備だけでなく、リングやサンドバックもあるので、格闘家っぽい人も訪れたりしているようです。
誰でも使用できるっぽいので、気軽にスタッフの人に話してみてください!!

こちらはハックスクワットなのですが、まるでアトラクションのような動きをしますw
まさにこれはトレーニーのディズニーランドといった感じでした。
どんな動きをするのか気になった人は、僕のYouTubeを見てみてください!!

そしてこれは左右独立したレッグプレスマシンです。
どういうことかと言うと、左脚と右脚の動きが左右独立しているので、より多くの筋肉が動員されるのです。
また片脚ずつ集中して鍛えたり、弱点側を重点的に鍛えることができるのです。

こちらはラットプルマシンなのですが、グリップ部分を引くと、なんと座面が上に動きます。
なのでより収縮を意識してトレーニングができます!!
これは本当にアトラクションのような動きなので、テンション上がりますよ!!
これは絶対に試してみてください!!

これはベンチプレスマシンです。これはまあ日本にもあるとは思いますが、普通のベンチプレスより筋肉の収縮を意識しやすいです。

そして特筆すべきなのが、このランジエリア。
このランジエリアだけで、50mくらいあります!!
日本ではほぼ絶対にあり得ない長さです。
ここを重りを担いでランジするのですが、これがとにかくきつい!
でも新鮮で超楽しいんです。
ぜひみなさんもここできついけど楽しいランジをやってみては!!
と言うことでジム内の設備の紹介はこの辺で。
みんな訳せるかな?ジム内のルール!!

これがジムのルールです。
ジムのルールって言うと、例えば”他の人の迷惑にならないようにしましょう”とか、
”マシンは綺麗に使いましょう”とか、そういうことを思い浮かべると思います。
確かにそう言うことも書いてあるのですが、
このmuscle factoryはジムルールまでマッチョ!!!
- 使用した重りは元の場所に戻すこと
- ワークアウトではなく、トレーニングをせよ!
- 床の上にバッグは置くな
- 使用後はマシンを拭くこと
- スクワットラック内で縮こまるな
- トレ中に大きい声で唸るな
- デッドリフトを静かにやってはいけない
- ワイシャツ禁止
- 重りを放り投げないこと
- トレ中にスマホは使うな
- 自己ベストを更新せよ
- 上げろ!!でなきゃ家に帰れ!!
- エゴは家に置いてこい
- 設備へのリスペクトを忘れずに
- 言い訳をするな
といった内容です。
特に後半5つくらいはめちゃくちゃマッチョ!!!ww
これはおそらく冗談じゃなくて本当に言っているのだと思います。
僕はこれを読んで、何だか心の奥底が震える感覚がありました。
みなさんも辛くなった時は上を見上げて、この文言を思い出してみましょう!