日本最北端の獣医師ブログ!
獣医学科の小ばなし

多浪してでも獣医学科を目指そうとする人たちへ

皆さんこんにちは!最北端獣医師のノスケです!僕は2020年に麻布大学の獣医学科を卒業し、現在は日本最北端で牛の獣医師をやっています。

 

今回は獣医学科を目指す浪人生の中でも、多浪生に向けての記事になります。

 

今回の記事の内容!

 

・獣医学科に多浪生はどの程度いるのか
・多浪にもタイムリミットは存在するということ
・多浪して合格する人の特徴とは?

 

などについてです。

 

僕自身も浪人経験者であり、その辛さはよく知っています。あまりに辛くて、もし1浪目でだめだったら、諦めていたかもしれません(笑)

 

 

それでも諦めずに多浪することを決意した方々は本当に強いメンタルを持っているなと感心します。実際大学で会った多浪生のほとんどが、逆境に強く、そして鋼のメンタルを持っています。

 

 

 

では、多浪して獣医学科に受かるためにはどうすればいいのか、これから語っていくことにしましょう!

 

 

 

そもそも獣医学科に多浪はどのくらいいるの?

 

迷える受験生
迷える受験生
そもそも獣医学科には多浪生がどのくらいいるんですか?多浪して合格してる人はやっぱり少ないんでしょうか?

 

のすけ
のすけ
獣医学科には多浪生が想像以上にたくさんいるよ!おそらく20~25%は多浪生がいるかなあ。特に男子で多いよ!

 

 

 

獣医学科には多浪生が想像以上にたくさんいます。僕が1浪しているとき、現役生に変な目で見られるんじゃないか?とか、浪人生って少ないのかな?って心配してましたが、実際のところ、多浪生が思っている以上に多く、完全な杞憂に終わったのを覚えています(笑)

 

 

だから獣医学科では多浪生が別に珍しくもないですし、それくらい諦めずに頑張っている人が合格してるってことです。

 

 

だから特に心配しなくても良いと思います。

 

 

とはいえ多浪にもリミットがある!?

 

確かに獣医学科には多浪生もたくさんいます。しかしそれにもリミットがあるなって感じました。ある一定年数以上浪人してる人が途端に減るんです。

 

そのリミットが

 

”3浪”なのです。

 

 

不思議なことに3浪目まではざらにいるんですが、4浪目以降になると途端にいなくなるんです。まあ確かに珍しい存在ではありますから、少ないのも分かります。でもっぱり4浪以上の人はほとんどいません。

 

 

どうしてそうなってしまうのか。それには理由がいくつかあると思います。

 

 

①成績が上がるリミットが3浪目までであるから

 

これはよく言われていることなのですが、浪人して成績があがるのは3浪目までだと言われています。

 

もし本気で勉強していたとして、3浪目までは成績がしっかり上がっていきますが、それ以上の年数はあまり成績向上につながらないことが多いのです。

 

 

だから第一志望に向けて勉強をしたとして、もし3浪目までに結果が出ないのなら、厳しい戦いになるってことです。

 

 

②それ以上は精神的にきついから

 

普通に考えて、行きたいところに3回も4回も落ちてしまったら、心が折れますよね?メンタル的にかなりきつくなります。

 

だからそもそも4浪目以降で獣医学科を目指す人は存在しません。仮にいたとしても半分口だけの人が大半で、本気で目指し続けている人は一握りです。

 

確かに獣医学科には20代後半~40代まで、1年生で入ってくる人はいます。とはいえその人たちの多くは、一度社会人を経験して、新たなスタートとして獣医学科を目指した人たちです。

 

 

つまり3年くらいが獣医学科を目指して浪人できる限界なのかなって思います。それ以上は飽きてしまうか、メンタルが持ちません。そして成績も上がりません。

 

 

多浪して獣医学科に受かる人の特徴!

 

①メンタルを強く持っている

 

皆がもともとメンタルが強いとか、そういう話ではないのですが、やはり多浪生の多くが強い心を持っています。

 

これはどういうことかと言うと、目標に対して困難があったとしても、それで諦めない心を持っているということです。

 

 

獣医学科を目指しては諦めていく人たちの特徴として、ちょっとの失敗ですぐに辞めてしますことがあります。

 

 

別に1年や2年大学生になるのが遅れたからって、その後の人生に大して影響があるわけでもないのに、「浪人したくない」といって諦めてしまう人がとっても多いです。

 

でも多浪して入ってくる人たちは、何年かかっても達成するという強い心を持っています。
別に打たれ強いとかそういうわけではありません。

 

 

でも自分の夢に対して責任を持ち、それを達成するまで諦めないというハートが獣医学科合格には必要だということです。

 

 

②自己分析がしっかりできている

 

多浪生って意外にもこの点が優れています。現役時には箸にも棒にも引っかからないかったけど、1浪目で手ごたえをつかみ、それを修正しながら合格へ近づく…。

 

 

このプロセスをしっかり踏んでいます。確かに人より歩みは遅いかもしれませんが、一歩ずつ着実に、そして途中でくじけることなく続けます。

 

 

最初に比べたらこんなに進歩しているのだから、きっともうすぐ受かるはずだってしっかり思えているんです。この冷静さを持ち合わせているかどうかはかなり重要です。

 

 

実際大学に入ってからも。定期試験に対して焦らず対策できているのは、現役生よりも多浪生だったりします。妙に冷静で、そして目標に向かって着実にやるべきことをやっています!

 

 

 

遊びにも真剣。そして多くの経験をしている

 

まあ視点によっては勉強もせず遊んでいるって思われますが、これは捉え方次第で、とにかく色んな経験をしています。

 

だからちょっとやそっとじゃ動じません。それこそ1年や2年の遠回りが何だって感じです。まあ確かに遊んでいたから、出遅れたって感じはありますが、それでも入ってから、そして獣医師になってからその経験が重要だったと気づかされます。

 

 

人より勉強が苦手でも、これまで他の分野で多くの経験をしてきたからこそ、それを活かして受験も乗り切っています。
とにかく多浪して獣医学科に入ってくる人たちは

 

・メンタルが強く
・絶対に諦めない心を持ち
・目標に対して自分の立ち位置を把握し、着実にステップアップできる

 

といった特徴を持ち合わせています。

 

 

多浪して合格するために必要なこととは?

 

僕が思うに多浪して獣医学科に合格している人達の特徴は

 

・自分の立ち位置と目標までの距離を見定めて、確実な努力が出来る
・諦めない心を持っている
・ダメでもともと、挑戦しまくっている

 

ということだと思います。ゆっくりでも良いんです。別に人より時間がかかっても良いんです。それでも少しずつ皆成長しているのです。

 

 

でも多くの人が途中で辞めてしまう。もしくはビビッて挑戦すらしない。それを恐れず、恥じずにできたときに獣医学科に合格します。

 

 

ちゃらんぽらんに見える人たちも、諦目の悪さは人一倍です。できるまで辞めません。そして皆恐ろしく前向きです(笑)

くじけません。

 

 

そして最後にそれを3浪までにとどめましょう!リミットを意識するだけでもかなり違ってきます!

 

 

これが多浪しても獣医学科に合格した人達の特徴です。

 

獣医学科には想像以上の数の多浪生がいます。だから別に諦めることなんてないんですよ!
多くの成功談があるんだから、あなたもきっと大丈夫!

それを忘れないでください!

では!