日本最北端の獣医師ブログ!
獣医学科の受験情報

獣医学科で追加合格(補欠合格)を貰うために必要なこと!

皆さんこんにちは!

最北端獣医師のノスケというものでございます。
僕は現在獣医師として働いている傍ら、こうやって獣医学科について情報を発信しています!

 

僕が獣医学科を受験したのも7年くらい前になりますが、当時とほとんど変わっていないのもまた事実です。

 

なので僕の経験だったり、そこで学んだことというのは、これから獣医学科を目指す人たちにとっても役立つものとなるはずです。

 

 

さてさて今回のお題は、

”私立獣医学科の補欠(追加)合格”についてです!

 

大学側も積極的に公表しているわけでもなく、年度によって合格者の数にばらつきがあるため、読めないというのも事実。

 

それでも実際に私立の獣医学科には補欠合格で入学してくる人もたくさんいます。

 

なので今回はそんな獣医学科の補欠合格について、僕が知る限りの情報をお伝えできればなって思っています!

 

 

今回の記事の内容!

・補欠合格の真実!(どのくらい?どの大学で多い?いつ頃連絡が来る?)
・実際に補欠合格を貰った人の例
・補欠合格をもらうために皆さんが出来ることとは?

 

こういった内容になっています!

 

この記事を読むことによって、補欠合格の様々な真実、そしてどうしたら補欠合格を貰う可能性を上げることが出来るのかを知ることが出来ます!

 

 

これを読んで、少しでも補欠合格のことを知ってもらえたらと思います!
僕の知識と経験を総動員していきますね!

 

今回は一問一答形式で、補欠合格の色々なことをお伝えしていきます!

 

ではいきましょう!!


 

 

私立獣医学科の補欠合格のイロイロ!

補欠合格についての素朴な疑問!

とある受験生
とある受験生
毎年補欠合格を貰う人はどのくらいいるんですか?

お答えします!

 

これは大学によっても、そして年度によっても多少のバラツキは存在しますが、おおよそ”入学者の1割前後”は補欠合格によって入学してきます。

 

私立獣医学科の入学者は毎年100~140人くらいですから、10人前後は補欠合格であるということが言えます。

 

 

そして複数の大学から補欠合格を貰っている人や、補欠合格を貰っても行かない人もいるので、実際にはもう少しだけ補欠合格の内定者は多いということです。

 

 

とある受験生
とある受験生
どの大学で補欠合格が多いとかはあるんですか?

 

補欠合格というのは、直前での辞退者が予想より多かったときなどに発生するので、辞退者の数が多い大学で貰いやすいです。

 

 

例えば、北里大学や酪農学園大学などは、国公立の獣医学科や他の私立獣医学科に合格した人が辞退することが多いため、その分補欠合格者も多いです。

 

というのも

 

・単純にこの2大学を滑り止めとして受験する人が多いこと
・受験生の心理として、都心の大学に通いたかったり、学費の安い国公立獣医を選ぶ傾向にあること

などの理由があるからです。

 

その分日本獣医生命科学大学や日本大学は辞退者が少ないことや、定員がそもそも少ないので、補欠合格が出にくいという特徴があります。

 

そして麻布大学は意外と補欠合格者が多いです。
理由は定かではありませんが、日大や日獣よりは確実に多い印象があります。

 

やはり麻布大学よりもキャンパスが華やかな日大や、私立の獣医学科最高峰の日本獣医生命科学大学を優先する人が多いからでしょうか?(笑)

 

 

とある受験生
とある受験生
仮に補欠合格で入ったとして、入学後に苦労することはあるんですか?

 

これに関しては、「全くない!」と断言することが出来ます。

 

というのも、入学してしまえば推薦だろうが一般だろうが補欠合格だろうが関係なく、誰も気にしないんです。

 

 

30代40代で獣医学科に入ってくる強者がたくさんいるので、補欠合格がどうこう言われる世界ではないのです(笑)

 

また授業について行けるかどうか、試験を突破できるかどうかというのも、全く相関性はありません。

 

大学での成績は大学での頑張りによるので、トップの成績で入ろうが、ギリギリで入ろうが、入ってからの頑張り次第でどうにでもなります。

 

 

だから、補欠合格が恥ずかしいといった感情を持つ人はいませんし、苦労することもありません。
入ってしまえば全く関係なかったと気づくはずです。

推薦やAOで獣医学科に入ってもやっていけるの?皆さんこんにちは! 最北端獣医師のノスケです! 僕は2020年に麻布大学の獣医学科を卒業し、現在は日本最北端で牛の獣医師をやっていま...

 

 

とある受験生
とある受験生
補欠合格はいつぐらいに連絡が来るのでしょうか?

補欠合格の通知が来るのは、3月の末です。

受験の日程が全て終わり、入学予定者が出そろった際、補欠合格を出す大学がその対象者に向けて連絡をします。

 

 

そしてここで気を付けなければならないのが、補欠合格者への通知は入学式の直前くらいにやってくるので、大学側には時間がないわけです。

 

もし怪しい番号だからって電話に出なかったり、不在等の理由で電話が取れなかった場合は、次の人に回されてしまう可能性があります。

 

 

もしかしたらの可能性をしっかり考慮して、3月の末はいつでも電話を取れるようにしておきましょう!

 

以下に麻布大学の補欠合格についての文章を載せておきます。

ここからも分かるように、補欠合格候補者をいつまでも待ってくれるほど、優しくはないようです。

 

補欠者の繰り上げ合格について

本学の「一般入学試験」及び「センター試験利用入学試験」の合格者が入学を辞退した場合、順次、補欠者へ、繰り上げ合格の電話連絡を行っております。

なお、留守番電話の設定をされている方には、必ずメッセージを残しますので、メッセージをご確認いただき、直ちに(平日の9:00~17:00の間)折り返しご連絡ください。

電話連絡がとれない場合は、次の補欠者へ連絡いたしますのでご了承ください。

 

のすけ
のすけ
補欠合格を貰えるかどうか、そして連絡が来たときにちゃんとそれを取れるかも肝心なんだ!!

 

 

補欠合格を貰うために受験生の皆さんがやるべきこと!

まあ受験する前から補欠合格を狙っている人は少ないと思うのですが…

 

それでも一度落ちてしまった大学から補欠合格の連絡が来たらとても嬉しいですし、意外とそういう事態は起こりうるのです。

 

もし仮に一度ダメだったとしても、補欠合格という一縷の望みを勝ち取る可能性を上げるために、皆さんがすべきことをいくつか挙げようと思います。

 

 

 

①なるべく全ての私立獣医学科を受験する

まずはこれに尽きると思います。

 

もちろんですが補欠合格は、実際に受験した学生の中から選ばれます。
当然受験していなければそのチャンスはゼロです。

 

というのも、僕自身が現役時代に、「どうせ受かるわけないから…」という理由で私立の獣医学科をそもそも受験しませんでした。

 

 

当時は適当な言い訳を並べていましたが、結局僕はチャンスをみすみす逃したということになります。

 

振らなきゃ当たらないという言葉があるように、受験しなければ可能性もゼロです。

 

幸いにも、私立の獣医学科の一般入試は、日程がほぼ被らないように調整してくれています。

 

確かに6日連続で受験しなくてはならないのは大変ですが、20歳前後の皆さんなら気合で乗り切れるレベルです!!

 

僕自身がそれで後悔したように、そして逆に私立の獣医学科に全落ちしても麻布大学の獣医学科から補欠合格を貰って、浪人を回避した友達がいたように。

 

挑戦することの重要さを僕は身に染みて感じました!

私立獣医学科はとりあえず全大学受験しよう!皆さんこんにちは! 最北端獣医師のノスケです! 僕は2020年に麻布大学の獣医学科を卒業して、現在は日本最北端の地で牛の獣医...
私立獣医学科に全落ちして麻布に救われた男の話皆さんこんにちは!!最北端獣医師のノスケです!僕は2020年に麻布大学の獣医学科を卒業し、現在は日本最北端の地で牛の獣医をやっています!...

 

僕は浪人中に、「あの時私立の獣医学科もちゃんと受けていれば、もしかしたら浪人せずに済んだのかなあ」ってしばしば後悔してしまいました。

 

仮にダメだったとしても、補欠合格はもらえたかも…

受験の雰囲気や手ごたえを掴めたかも…

 

数多くのたらればを抱えるくらいなら、多少しんどくても全大学受験しましょうね!

 

 

②特に志望する大学の対策を重点的に!

これも僕自身の体験談なのですが模試の判定がいくら良くても、その大学の過去問演習をしっかりと積んでいないと落ちます。

 

 

僕自身それで、日本獣医生命科学大学と日本大学に落ちてしまいました。
逆に自信がなかった麻布大学の獣医学科は、対策を重点的に積んだため、受かりました。

 

偏差値の多少の差は、対策を重点的に行うことで逆転できるということです。

 

あなたが特に行きたい大学+合格を勝ち取りたい大学の2大学を重点的に対策することで、”自分より模試の成績が良いが、対策が甘い人達”に勝てる可能性があります。

 

 

特にボーダーラインには多くの人がひしめいているため、その対策の差で合否が分かれることが良くあります。

 

私立獣医学科は、毎年定員の10倍前後が受験することになります。
定員が100人~140人くらいと考えると、その数は1000人を超える計算です。

 

となれば、数点の差が大きな違いとなって現れるのです。

 

過去問演習をとにかく重点的に行うことで、傾向が似た問題が出題されて得をすることがあります。

 

また私立の獣医学科は、試験時間が60分と短く、その割には試験問題が難しい&問題量が多いため、時間以内に解き終わるのが難しい傾向にあります。

 

なので対策をしている人は解ける問題から解き、正しいペース配分を理解しているので、60分をフルに使えます。

 

ですが対策をしていないと、それすら知らないので、気づくと試験終了みたいなことが起こりうるのです。

 

私立の獣医学科は6大学もあるので、全ての大学の対策を網羅するのは現実的ではありません。

 

だからこそ狙いを定めた2大学~3大学は徹底的に対策してほしいのです。
そこでの差がライバルやレベルの上の人に勝つ秘訣なのです!!

私立獣医学科と過去問演習!皆さんこんにちは! 最北端獣医師のノスケです! 僕は2020年に麻布大学の獣医学科を卒業し、現在は日本最北端の地で、牛の獣医師を...

 

 

③試験中に最後まで諦めない!

私立の獣医学科の問題は、記述と選択式の混合問題です。

 

ということは、分からない問題でも勘で正解することがしばしばあるということです。
自分が思っている以上に得点が高いこともあるということです。

 

私立の獣医学科が公表している合格最低点は、実はそこまで参考にはならず、実はもっと低いと僕は思っています。

 

 

というのも僕自身が麻布大学の獣医学科の過去問演習で、合格最低点には30点以上足りない状態で本番に臨み、そして本番もそこまで手ごたえを感じなかったのに受かったからです。

 

つまり皆さんが思っている以上に合格者の点数は低い可能性が高いのです。

 

そして思っている以上に自分は良い線行ってる可能性があるということです。

 

試験中には、分からない問題が沢山出てきて、合格最低点を知っているがゆえに諦めてしまうことも多々あります。

 

恥ずかしながら、麻布大学の獣医学科を受験した時の僕です(笑)

 

結果的には合格したので良かったのですが、試験の途中で気持ちが萎えて、解く気が失せたタイミングがありました(笑)

 

 

結局そんなに皆成績が言いわけでもないし、選択問題ならミラクルも起こりやすいってことです!

 

どうせダメかもしれないって思っても、チャンスは意外とあるものですよ!

 

 

例の全落ちからの麻布に補欠合格で入った友達も、2浪目の準備を進めている途中だったため、まさに青天の霹靂だったと言っていました(笑)

 

 

何があるか分からないのが大学受験!!

僕の友達で、補欠合格で麻布の獣医学科に入った人は、まさか受かるとは思っていなかったと口々に言っています。

 

正直全く手ごたえがなかったと。

 

それは実のところ一般入試で合格した僕も同じでした。手ごたえなんてなかったです(笑)
結果発表を見たくないレベルで。

 

 

でも蓋を開けてみれば、麻生大学には合格。

逆にどうやっても落ちないだろうと思っていた日本大学には不合格。
次点で自身のあった日本獣医生命科学大学にも不合格。

 

何が合格を決めたのか、逆に何が不合格の原因だったのかは、今でも分かりません。

問題の相性だったり、対策の度合い、当日の運、そういったことが複雑に絡みあっての結果だろうと思います。

 

結局は受験してみないと分からないんですよね。

 

受験の合否を決めるのは、半分は実力であり、残りの半分は運だと言われています。
だからこそ、自分で決めつけてしまうのはもったいないことです。

獣医学科受験の50%は運ゲーだから・・・皆さんこんにちは!最北端獣医師のノスケです!僕は2020年に麻布大学の獣医学科を卒業し、現在は日本最北端で牛の獣医師をやっています! ...

 

補欠合格も同様に、諦めなかった人にのみチャンスが与えられるのです。

 

僕はしばしば受験生の方から、「今からでも間に合いますか?」「無理だと思うんですけど…」といった相談を受けます。

 

でもそれは自分次第であり、それでも挑戦した人だけが獣医学科に合格し、そして獣医師として働いています。

 

僕の中学校・高校の同級生にはたくさんの獣医師志望の人がいました。
でもその中で実際に獣医師になったのは僕一人です。

 

 

僕より成績がいい人もいましたが、結局は諦めてしまったがゆえに、その夢を達成することは出来ませんでした。

 

 

恐らく多くの人にとって、人生で最初の大きな挑戦となるのが”大学受験”でしょう。

 

だからこそ怖いですし、特に狭き門である獣医学科を目指すのはさらに勇気が必要です。
それでも挑戦するしかないんです!

 

 

そのために必要なノウハウは僕がしっかり伝えていくので、必要な準備をしつつ、獣医師になれるように一緒に頑張りましょう!!

 

では!