日本最北端の獣医師ブログ!
獣医学科の小ばなし

獣医学部受験を「無理だ」「諦めろ」と周りから言われている人たちへ

みなさんこんにちは!

最北端獣医師のノスケです!

 

僕が現在獣医師2年目で、北海道の稚内市で牛の獣医師をやっています!

 

 

またYouTubeでも情報発信をしています!

 

 

 

さて、このブログを読んでいただいている人の多くは、獣医師という仕事に対して、何らかの関わりや興味がある人がほとんどでしょう。

 

 

そして、

これから獣医師という夢に向かって挑戦する!

という人も多いはずです。

 

 

そういった人が、獣医師を目指すと言ったとき、周りの反応はいかがでしたか?

 

応援してくれましたか?その挑戦を賞賛してくれましたか?

多分そういう人もいるでしょうが、

 

 

多くの人は、「そんなの無理だ、諦めなさい」とか、「別な道に進んだ方がいい、獣医師になるのは大変なんだ」

 

そんなことを周りの人に言われませんでしたか?

 

 

そしてその言葉が自分の中で消えず、本当に諦めてしまおうか、やっぱり無理なのかなって、そう感じてしまっている人もいることでしょう。

 

 

 

なので、今回はそういった人たちに向けての記事になります。

今回の記事の内容

・獣医師になれた人は、当時はどうだったのか?
・獣医学部という世界はどんな人が入ってくるのか
・無理だ、諦めろと言われる中で、どうすれば良いのか
・無理だと言われる挑戦を成功させる方法とは?

 

獣医師という仕事は、多くの人の憧れでもあります。

 

特に小さい子供を対象によく行っている、”将来なりたい職業ランキング”では、常に上位に入っています。

 

Youtuberとか、プログラマーとか時代の変化に伴い、子供の憧れの職業はどんどん変わっています。

 

 

そんな時代の変遷に飲まれることなく、獣医師という仕事は常に人気の職業です。

 

 

なのに、実際に目指すとなると、そのハードルは一気に上がるように思います。

 

プロスポーツ選手ほどではないにしろ、憧れと現実というギャップの中で、多くの人は獣医師という夢を諦めてしまいます。

 

 

本人の気持ちも当然あるとは思います。
でも周りの言葉や態度によって、せっかくの大きな夢を諦めてしまう人も少なからずいるでしょう。

 

 

なので、今回はそういった人たちに向けて、その茨の道を歩んできた僕から、メッセージを送ろうと思います。


 

 

みんな最初は獣医学部は無理だと言われていた

 

のすけ
のすけ
まず、最初にみんなに知っておいてもらいたいことが、今獣医師になっている人も、当時は周りに無理だと言われていたんだ。

 

そうです。僕が大学に入ってみて、周りの人と色々な話をしていく中で知ったことなのですが、

 

多くの人は最初獣医学部を目指すと言った時、笑われたり、止められたり、無理だと言われていたそうです。

 

 

例えば、獣医師を目指すと言ったとき、

 

・周りの友達全員から笑われた人
・高校の三者面談で、先生に絶対に無理だからやめておけと言われた人
・そもそも理系は無理だから、文系に行けと言われた人
・獣医学部ではなく、他の生物系の学部を薦められた人

 

こんな人がいました。これはほんの一例に過ぎず、

 

僕が言いたいのは、

獣医学部を目指すと言ったときに、ほとんどの人は無理だと言われた

ということです。

 

 

ちなみに3つ目と4つ目は僕のことです(笑)

 

まあ無理だと言われることは予想していましたが、まさか文系を薦められるとは思いませんでした(笑)

 

 

獣医学部に行く人は、きっと成績もずっと良くて、特に反対もされない人なのではないかと僕は思っていました。

 

 

でもほとんどの人は、逆境からのスタートだったというわけです。

 

 

そしてこれは、高校生でその夢を語った人たちの一例で、中にはもっとチャレンジをしてきた人もたくさんいます。

 

 

 

獣医学部の中には、20代後半、30代〜40代で入学してくる人もいます。

そう言った人たちの紹介もしていきます。

 

 

 

中には30代や40代で入学してきた人もいる!

本当に獣医学部のすごいなと思うところが、こういう点です。

獣医学部を受験するのは、現役生でも大きな決断と勇気が必要です。

 

 

にもかかわらず、一度大学を出て、社会人として働きながら、獣医学部を目指しそれを達成した人がたくさんいるのです!!

 

 

こういう人たちが、最初に獣医学部を目指すと言った時、周りの反応がどういったものか、想像にするのは難しくないと思います。

 

 

無理だと言われ、止められる人もたくさんいたでしょう。
年齢的な面でも、脳の機能面でも、衰えを感じずにはいられないと思います。

 

 

 

自分の経歴を一度捨てて、難関と言われる獣医学部に挑戦する。
とてつもない勇気と決断が必要なことです。

 

 

でもその中で挑戦して、そしてそれを叶えた人はたくさんいるのです。

 

これが獣医学部のリアルです。

 

 

反対されなかった人の方が少ないし、みんなそういう逆境の中で挑戦してきた人たちばかりなのです。

 

だからこそ、あなたが周りの人たちに反対されることも、諦めるように言われるのも、もはや必然といっても過言ではないのです。

 

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・獣医学部に入る人の大半は、当時反対されていた
・無理だ、諦めなさいと言われても、それが当たり前だと思うこと!
・中には30代や40代で挑戦して、入学する人もいる!

 


 

 

行きたい学部が決まっていることは、成功の第一歩!

 

獣医学部という明確な目標があることは、実は成功への第一歩であると僕は思います。

 

というのも、多くの受験生は行きたい学部や大学を何となくで決めています。

 

 

受験期が来たから、とりあえず行けそうな大学、自分の得意な科目を使える大学、有名な大学、おすすめとネットで言っていた大学…

 

 

自分の意志というより、周りの意見や評判などで志望校を決める人がとても多いです。

 

 

そういう人は、その大学に対して執着がありませんし、どうしても行きたいというモチベーションが弱くなりがちです。

最後の最後で頑張りきれない可能性があります。

 

 

 

でも獣医師になりたい人は、獣医学部に絶対行きたい!そして獣医師になる!!

 

というかなり明確で素晴らしい目標があるわけです。

 

 

これは大きなアドバンテージだと僕は思うのです。

 

何か物事を成功させるためには、どれだけ具体的に目標を描けるか、そしてそれを叶えた姿をイメージできるかだと思います。

 

 

反対をする人たちは、一見現実的な提案をしてきます。
〇〇大学ならいけるよ!とか、〇〇学部にしておいたら?とか。

 

 

でも仮にそれで、その大学や学部に進学できたとして、自分は胸を張って大学生活を送れますか?

 

受験勉強を頑張れますか?

 

きっとNOだと思います。

 

 

むしろ心に湧いてくる情熱に従って、多少無謀だったとしても獣医学部を目指す方が、自分のパフォーマンスを最大化できると僕は思うのです。

 

 

 

夢を描こう。そしてその大きさに、自分の人生はおおむね比例していく。

ソフトバンクの社長の孫正義さんがおっしゃっていた言葉です。

 

 

本当にその通りだと思います。

 

あの時、周りの忠告やアドバイスにそのまま従っていたら、僕は獣医師として働いていません。

 

こうやってブログを通じて、多くの人に読んでもらうこともなかったです。

 

 

 

でもあの時、自分の心に従って、最後まで貫き通したので、僕は自分が思っている以上の結果を出すことができました。

 

だから、獣医学部挑戦が無謀とか、そんなことは全く問題ではなくて、

 

 

それくらい明確に目標があることが既に成功への道を進んでいると、気づいてほしいのです。

 

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獣医学部受験を成功させるための秘訣!

さて、ここまで獣医学部挑戦を貫き通すことの重要性、そして多くの人は反対されてきたということを述べてきました。

 

 

みなさんもその道を辿る可能性があると思います。

 

ですが、やはり獣医学部は難関です。受験に失敗してしまっては、「それ見たことか!やっぱりお前には無理だったんだ。」と言われてしまいます。

 

 

そうならないためにも、見返してやるためにも、絶対に獣医学部に合格してほしいのです。

 

なので、この章では、具体的にどういうことをしていけばいいのか、そこについて詳細に触れていこうと思います。

 

 

①そもそも受験しない人が圧倒的に多いから…

のすけ
のすけ
獣医学部の受験結果がどうこうという前に、実はそもそも受験前に諦めてしまう人が多数なんだ。

 

 

これは僕自身の経験で、とても悲しいことでもあります。

 

それが、

 

獣医学部受験において、落ちるうんぬんの前に、そもそも受験を諦めてしまう人が多数ということです。

 

 

僕がいた高校は、1学年280人くらいいました。

その中で、獣医学部に興味があるor志望している人は、大体10人前後いました。

 

 

この時点では結構な数の仲間がいるなと思っていました。

そして僕より成績がいい人もいました。というか僕は下の方でした(笑)

 

 

模試では同じように獣医学部を志望校欄に書き、オープンキャンパスにも参加したり、共に受験するものだと思っていました。

 

 

 

でも結局、現役時代に獣医学部を受験したのは、僕を含めて2人だけでした。

他の人たちは、結局獣医学部を受験することさえありませんでした。

 

 

 

結局2人とも落ちて、僕だけが浪人して、獣医学部に進学しました。

 

 

そうなんです。

 

そもそも獣医学部を受験する人自体、少ないんです。最後までやり切ることさえ難しいのです。

 

 

 

まずはみなさんにこの事実を知っておいてほしいです。

 

センスや才能、つまり地頭の良さを悲観する前に、まずは受験するというところに辿り着くことが、大きなハードルというわけです。

 

 

また先ほど言ったとおり、僕はその中で成績が良かった訳ではありません。

 

 

ただ諦めの悪さが一番だっただけです(笑)

 

 

でもこれがとても重要なことです。スタート時の成績なんて関係ない。

大切なのは、最後までやり切る精神力です!

 

 

 

②怖くとも宣言をやめない。”夢”を”目標”に変えよう!

じゃあ僕が実際に諦めないで、獣医学部受験に挑戦し続けることができた要因はなんでしょうか。

 

それは、逃げ道を絶ったということです。

 

 

具体的には、周りの人たち(友達や先生、親、祖父母など)に、自分が獣医師になるということを宣言しました。

 

こうすることで、強制的に逃げ道を絶ったのです。今思えば、達成できなかった時どうしたんだろうって怖くなりますが…

 

 

でも宣言すれば、達成するしかありませんから、あとはそれに向かって頑張るだけになるのです。

 

 

そして僕はそこから、獣医学部についての情報を徹底的に集め、そして自分には何が足りないのか、どうすれば受かるのかを模索していきました。

 

 

 

例えば、

・受験科目や試験日程
・どのような大学あるのか、受かりやすい大学はあるのか
・学費や生活費はいくらくらいなのか
・自分に何が足りないのか(成績として)
・どこを改善すれば、合格できるようになるのか

 

 

こういったことを明確にしていきました。すると最初は反対されていたのに、気づけばその真剣さが伝わったのかもしれません。

 

 

多くの人が応援して、両親はいつしか同じ目標に向かって進む、戦友のような存在になってくれました。

 

 

僕が、他の楽な道に逃げようとした時に、頑張り続けるように応援してくれたり、成績が上がれば一緒に喜んでくれたり…

 

 

ぼんやりとした夢を、明確な目標に変えられると、やるべきことが見えてきます。
すると日々の行動が変わります。

 

 

ただの夢が、達成すべき、叶えて然るべき目標になるのです。

 

 

 

そうなってくると、自然と周りの人たちが応援してくれて、身近な人たちは一緒に頑張ってくれるようになります。

 

そして自分の中で、その人たちに報いたい、なんとしても受かりたいという意志が生まれます。

 

これが成功するために必要なことだったと僕は今となっては思います。

 

 

ちなみにこれは、僕が愛読する本にも書いてあったことでした。

知らず知らずのうちに実践していたのですね(笑)


 

 

 

 

③自分で可能性を狭めない!獣医学部はチャンスに満ちている!

これは現役生の時にやってしまった僕の大きなミスでもあるのですが…

 

 

僕は、現役生の時、自分が到底獣医学部に合格できると思っていなかったので、私立の獣医学部に出願していたのに、最後の最後で受験をしませんでした。

 

 

結局国公立大学を受験して、あえなく不合格。

 

直前で受験を辞めておきながら、「もし私立大学を受験していたら受かったのではないか?」

 

という自己問答にさいなまれていました(笑)

 

 

 

そして浪人した時に、僕は私立の獣医学部全校と、国公立の大学を受験しました。

 

結果的に、受かったと思っていた大学に落ちたり、絶対に落ちたと思っていた大学に受かっていたりしました。

 

この時に、自己評価なんて全く当てにならないということに気がつきました。

 

 

自分の可能性を一番狭めていたのは、自分自身だったのではないかと。現役生の時も恐れずに挑戦していたら、結果は変わっていたのではないかと。

 

 

確かに獣医学部は難関ですし、誰でも受かるものではありません。

 

 

それでも、挑戦しなければ絶対に受からないのもまた事実です。

 

 

確かに挑戦して失敗するのは、20歳前後の人にとっては恐怖です。受験に失敗すると思っている以上にメンタルにきます。

 

 

それでも、やっぱり打席に立ってバットを振ることで、得られることはたくさんあります。

 

 

仮にダメでも次につながります。打席に立たなければ、何にも得られません。
僕が現役時代にやってしまった最大の失敗が、それでした。

 

 

でも僕が大学に入って、知り合った人の中には、

 

私立の獣医学部を全部受験して、全て不合格。

でも最終的に麻布大学の追加合格で2浪をギリギリのところで回避したミラクルボーイがいました(笑)

 

 

彼は今北海道で立派に牛の獣医師をしており、僕の親友でもあります。
そんな彼から学ぶことはたくさんあります。

 

 

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自分で自分の可能性を狭めることなく、どんどんチャレンジしてください!

そして今は、僕が受験生だった時よりも、チャンスがかなりあります。

 

 

受験様式も多様化し、大学も増えています。こんなに恵まれた時代はこれまでにありません。

 

確実に言えることが、獣医学部は過去一番でチャンスが増え、獣医師になる夢を叶えることができる時代ということです。

 

 

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おまけ:浪人が可能なら、それも視野に入れよう!

これはどうしようもない事実なのですが、獣医学部に入ってくる人の半分は浪人生です。

 

 

特に一般試験となると、浪人生がその席をかなり奪っていきます。
やはり1年間ずっと大学受験対策を積んでいるのは強みです。

 

 

そう人たちと戦うことになる訳ですから、現役合格を目指して頑張っても、ダメだったということも珍しくありません。

 

 

そうなった時に、浪人がダメと言われているから、諦める。

 

こういう人も少なからずいます。親御さんの意向で浪人がダメという人たちです。

 

 

または受験前からそのことを言われており、本番前にそもそも諦めてしまう人もいます。

 

落ちてしまったらいくところがないから、安全策で獣医学部は受験しない。という人たちです。

 

 

浪人がダメという大きな理由として、金銭的なものがあります。確かにこればっかりはどうにもならないので、強く言うことはできません。

 

 

 

でも浪人がダメという背景に、親御さんからの信頼を得られていないということもあるかもしれません。

 

自分の子供が浪人したとして、意味があるとは思えない。
こういう考えを持っているから、浪人を許可しない場合もあります。

 

 

その時に信頼を勝ち取ることができたら、もしかすると浪人も可能かもしれません。

 

 

獣医学部は浪人する人が多いですから、いくら頑張っても現役合格が間に合わない人もいます。

 

 

でもそこまで頑張れた人なら、きっと浪人すれば合格する可能性はかなり高いです。

 

 

僕も現役で落ちたとき、あと1年あれば絶対にいい結果が出せるという根拠があったので、それを情熱を持って両親に話しました。

 

 

 

高3の夏には、全く信用をしてもらえなかった僕も、高3の受験が終わった時に、それなりに信用をしてもらえるようになっていました。

 

 

 

自分は浪人がダメだから…ということを決めつけて夢を諦めてしまう前に、態度や行動で本気度を示してほしいのです。

 

そうすれば、結果的に現役時に結果が伴わなったとしても、もう1年の挑戦を許可してくれる親御さんも多いはずです。

 

早期から浪人を意識すると、現役時に頑張らないことにも繋がってしまうので、全力で頑張ったけどダメだった時に、

 

浪人してでももう1年挑戦することを考えてほしいのです。

 

 

 

まとめ

はい!

 

ということで、今回は獣医学部受験を志しながら、周りにいい反応をされない人たちに向けての記事を書いていきました。

 

 

僕自身の経験もあり、そして多くの獣医師や獣医学部生が通ってきた道でもあります。

そしてそれを乗り越えて今の人生があるということです。

 

 

 

僕が言いたいことの要点は、

・獣医師になった人は、かつて無理だと言われてきた
・みんな最初は成績も良くなかった
・他の人と違うのは、諦めの悪さ
・態度と行動で本気度を示していこう
・怖くとも逃げ道を塞ぐことが、成功への第一歩!
・30代、40代で再挑戦している人もいる!

 

ということです!

 

これを読んでくれた人が、少しでも何かを得られたらとても嬉しいです!!

 

これからも頑張ってください!!

 

では!!