日本最北端の獣医師ブログ!
獣医師国家試験奮闘記

獣医師国家試験と魚病学!!(コスパ最強科目!)

皆さんこんにちは!

最北端獣医師のノスケです!僕は2020年に麻布大学の獣医学科を卒業し、現在は日本最北端の地で牛の獣医師をやっています。

 

さて、今回は僕の記憶が新鮮なうちに国試の色々をお伝えしようのコーナーです。

今回は”魚病学”についてお話しようかなって思います。

 

なんだかとっつきにくいような気がするこの科目。正直ほとんどの人が魚になんて大して興味さえないのではないでしょうか。

 

大学の授業やテストもそこまで頑張った記憶もないし…
ってか国試に出るんだ(‘ω’)

 

って感じじゃないですかね(笑)
僕が実際そんなだったので。

 

でも意外や意外!!

魚病学って国試での重要度は高くて、しかも少ない勉強時間で高得点が期待できる科目なんです。

 

捨てる人も多いですが、僕は魚病学こそ捨てずに勉強するべきだと思っています。

 

だからそんな魚病学について、ぼくなりの考えと勉強法をお伝えしていくので、参考にしてみてください!

 

今回の記事の内容!

・獣医師国家試験における魚病学の重要性
・魚病学の特徴!
・どうやって勉強したらいいの?おススメ法!

なかなか気乗りのしない科目ではありますが、出題数も意外と多く、重要度は高い科目でもあります。

 

もしなんとなく敬遠しているのなら、この記事を読んで少しでも何か参考にしていただけたら幸いです!

 

ではいきましょう!

 

ちなみにそのほかの科目はこちらで紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね!

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獣医師国家試験における魚病学の重要性!

のすけ
のすけ
そもそも獣医師国家試験において、魚病学はどのくらい重要なんだろう。

魚病学

B問題:5問(最後の5問)

C問題:1問

D問題:2問

出題数/全体 8問/280問 (4%くらい

これを見てどう思いますか?
魚病学って脇役感強いのに、意外と出題数が多いですよね。

 

 

そうなんです!
魚病学って意外と出題数が多くて、無視するにはちょっと勇気がいるんですよね。

 

そりゃ、出ても1~2問の生化学だったり、行動学だったり、放射線学だったりは、堂々と捨て去る覚悟ができるんです。

 

でも、全部で7問も出るなら、そう簡単には諦めきれないですよね。しかもB問題のラスト5問を占めているので、すっきり終えるためにも、対策しておいたほうが良いかなって思うじゃないですか。

 

でも他の科目もあるし、今までの科目との相関性も高くないから、なんかやる気が起きない…

 

そんなところじゃないですか?

 

でも実際のところ、魚病学は少ない勉強時間で満点近く取ることが出来る、コスパ最強の科目なんです!!

 

国試本番でも、「私、魚病学捨ててたから、全然分からなかった~(‘ω’)」って会話を何回か聞きましたが、とても勿体ないと思います。

 

まあやらなかったから必ず落ちるというモノでもないですが、せっかくコスパ最強の科目が存在するんですから、やりましょうよ!!

 

どうしてコスパ最強なのか?

じゃあなんでコスパ最強なんでしょう?

 

まずその大きな理由として、覚える量がかなり少ないってことにあります。基本的に魚病学の病原体は大きく分けて、ウイルス・細菌・真菌・寄生虫の4つがあります。

 

そしてこのどれもが覚えるべきものはとても少なく、そして特徴もとっても分かりやすいものが多いので、間違いようがないのです。

 

そして出題される部分も毎年決まっていて、過去問からそのまんま引っ張ってきたんじゃないかってくらい似ています。

 

まあCD問題は一筋縄では以下に問題もたまにありますが、B問題に関して言えば、本当に聞かれることは同じです。

 

20年前の過去問とかでも、今の問題とさほど変わりません。それくらいの科目なんです。

 

後でまた詳しく紹介しますが、麻布大学には代々伝わる最強まとめである

”速攻の魚病”なるものが存在します。これはその名の通り、速攻で魚病を極めようという目的のもと作成されたまとめであり、

 

15年近く経った現在でも受け継がれている最強まとめなのです。

 

麻布に友達がいる人は是非もらって使用してみてください!!

 

 

魚病学の特徴と勉強法とは??

そんな魚病学ですから、勉強せにゃ損!!です。

 

そして魚病学の特徴として、毎年聞かれることがほとんど変わらないということです。

 

基本的にB問題では、ウイルス・細菌・真菌・寄生虫から1問ずつ、そして残り1問はどこかの分野からさらに1問出題されます。

 

そして、その中でも聞かれることが本当に一緒なんです。即答レベルで簡単です。魚病学って、やはりマイナーですから、どこまで勉強したら良いのか分からないです。

 

 

でも、本当に基礎的なことだけで十分です。隅に書いてあるようなことは出題されません。
問題を作成する人も、基礎的なことを聞かないと皆解けないってわかっているのでしょうかね(笑)

 

そんな中で、僕はやはり”速攻の魚病”をぜひおすすめしたいのです。先ほども少し触れた通り、これは麻布大学で代々受け継がれている神まとめなのですが、

 

本当に素晴らしい出来だと思います!
僕はここまで完璧に網羅され、しかも覚えやすいまとめを他に知りません!!

 

もしかしたら麻布大学の学生は全員使っているんじゃないかとさえ思います(笑)
楽しく、そして重要なところを完璧に網羅しているこのまとめ。

 

是非麻布大学の学生には使ってもらいたいですし、そして他の大学の学生もぜひ麻布大学の友達から譲りうけて使っていただきたい!!

 

まあ、それでも、誰しもがそれを手にできるわけでもないでしょうから、次に僕がお勧めするのは、やはり北大まとめですね。

 

これは、代表的な疾病を原因となる病原体ごとに表としてまとめてくれており、基本的な解剖学の知識もまとまっています。

 

表ばかりなので、少々味気ないですが、基本的にその表を覚えさえすれば完全に出題範囲を網羅できます。

 

勉強に飽きたタイミングとかに、気分転換がてら少しずつやれば、すぐに覚えられると思います。ただし、少々オーバーキルな部分もあり、覚える必要はなさそうな知識も結構あるので、そこは注意が必要です!

 

限られた時間での対策なので、覚える量は最小限にとどめておきたいところです。

 

まあ話は戻るんですが、その最低限の知識を網羅してくれているのが、”速攻の魚病”なんですよ!!(笑)

 

麻布大学の学生は本当にその点では恵まれていると思います。

 

まあとにかく、魚病学は点稼ぎ科目なので、絶対に対策してください!!

 

そしてやるべきタイミングは、これからの年末年始など勉強のやる気が出ないときにやると良いと思います!!

本当に気分転換になって頭に入りやすいんですよ!

 

ちょっとやりさえすれば、誰でも全問正解できる科目です。

B問題の最後の5問が確実に正解しているという安心感は、本当に心強いものですよ!

 

 

最後に・・・

速攻の魚病なのですが、作られたのがおそらく10~15年前くらいなので、もしかしたらアップデートされた内容が存在するかもしれません。

 

そんなときに教科書を持っておくと、確認できるのでいいかもしれませんね。

 

とはいっても、そんな魚病学の教科書を買うような富豪は少ないでしょうから、友達何人かで共有するのもありです。

 

やっぱり迷ったときに、出題基準となる教科書があるのは心強いです!!

 

僕たちも仲間内で1冊持っていました。

 

良ければ買ってみても良いかも知れませんね!

 

では!!