みなさんこんにちは!最北端獣医師ノスケです!僕は第71回の獣医師国家試験に合格し、現在は日本の最北端である稚内で牛の獣医をやっています。
現在一年目でめっちゃ大変ですが何とかやっています(笑)
さて、獣医師になるうえで決して避けては通れないのが、この獣医師国家試験。
6年間という普通の人の1.5倍の時間をかけて学んだことの集大成を見せる試験です。
合格率だけで見ると毎年8~9割の人が合格する試験で、数字だけ見るととても簡単そうな試験に思えます。
しかし試験の範囲の広さや難易度などを知ると、急に不安になってきますよね。
本当に合格できるのかなって?
そしてたくさんの情報が錯綜している現代ですから、いらない教材を購入してしまったり、間違った勉強法をしてしまったり、よく分からなくなりメンヘラ化してしまったり…
まあ最終的にはほとんど皆受かっていくから、ふたを開ければ大したことないってのが国家試験なんですけどね(笑)
とはいえ国家試験を良いメンタルで、しかも無駄な教材を買うことなく、なるべく6年生という最後のモラトリアムを謳歌するために、
僕が考える獣医師国家試験ガイドをお送りします!
今回の記事の内容!
・獣医師国家試験合格に必要なもの、必要でないもの!
・どのくらい勉強期間は必要なのか?
・何から勉強したらいいか分からない人たちへ!
・落ちてしまう人の特徴とは??
これさえ読めば、無駄な出費もメンヘラ化もすることなく、そして遊びも犠牲にせず国家試験を乗り切れると思います!
ではいきましょう!!
そもそも獣医師国家試験がどんなものかを知りたい人はこちらの記事を参照して下さい!



Contents
まず僕自身のスペックについて
とはいえまずは僕の自己紹介からですよね。
東大の主席が「国試は2月から始めれば余裕!」とか言っても、「いや、それはスペックが高いからじゃん!!」ってなるじゃないですか(笑)
安心してください。僕は割とポンコツです。
出身校は、麻布大学。
成績はだいたい80~100位あたりをウロチョロ。分母は140人くらいです。ときには128位/137人という大変不名誉な成績だったこともあります。(笑)
要するに麻布大学で中の下くらいの成績にいたと思ってもらえたらいいです。
しかも皆さん!麻布といえば毎年国家試験合格率がビリか、良くてブービーみたいな大学です。
その大学の中の下あたりの成績ってことは、まあ要するに全体で言う下の中くらい?ってことじゃないですか(笑)
ちなみに僕が国試の勉強を始めたとき、まずノー勉で過去問を解きましたが、たしか45%くらいしか取れませんでした。
しかもAとB問題だけです。ここに画像問題であるCとDが入ってきていたら3割台になっていたでしょう。
そしてそれは第69回のここ数年で一番簡単な年と言われる問題で、です。
となると僕より下って人はそこまで多くないんじゃないでしょうか?
だから僕が思うことは大半の人にとっても割と参考になるんじゃないかなって。僕より上の人はもっと効率よくやれるわけですから。
では僕が考える、国家試験に必要なものと不要なものをご紹介します!
・僕は学生時代、成績はずっと下位だった
・勉強を始める前は、国試のAB問題で4割程度
・僕より下の状態の人はほとんどいないはず
獣医師国家試験の勉強において必要なものとそうでないもの
必要なもの
・北大まとめ(重要度★★★★★)
・過去問(重要度★★★★★)
・大学ごとの国試向け授業プリント(重要度★★★★★)
・数人のお友達(重要度★★★★★)
・分野別過去問集(日獣)(重要度★★★★☆)
・麻布大学カラーアトラス(重要度★★★★☆)
いらないもの
・日獣まとめ
・その他大学まとめ
・ふくろうの寝言
などその他多くの参考書など
といった感じです。まずは必要なものについて解説していきますね!
必要なものとその理由
北大まとめ
まず重要度が高いものから。
圧倒的人気の北大まとめ!
これさえあれば他いらないってくらい優秀だと思います。値段も上・中・下巻をあわせても3000円という破格っぷり(笑)
中身についてですが、とにかくよくまとまっています。
日本最高峰獣医学科だけあってまとめも優秀です。国試に頻出のところのみ、僕みたいなサルにも分かりやすく作られています。
例えば生理学などの主要科目は、教科書が訳わからんくらい分厚いですよね?どこが重要なのかもよくわかんないし…
でも北大まとめならたった60ページ程度。
要は国試に出るのはその程度ってことなんです。ただでさえ対策期間の短い国試ですから、最初から頻出分野のみまとまっているのはとっても嬉しいですよね!
しかもまとめだけでなく、語呂だったり、表なんかも作られているのでどうしても覚えられないとか、みやすい一覧が欲しいときにも活躍してくれます。
僕みたいにゼロからやりたい人にとって、それさえやれば大丈夫というものがあるのはとてもうれしいことです。
ですので何はともあれ、北大まとめは絶対に購入しましょう!
しか~し!
北大まとめは完全受注生産なので、いつでも手に入るわけではないのです。
一定期間に欲しい人の人数を募り、その分しか生産されません。むろん書店にもありません。
なので、チャンスを逃すことなく手に入れてください!!
いつでも手に入るものではありませんので!!
とはいえメルカリに出品されていたり、先輩からもらったりもできることもあるので、入手できなかった人もそういった手段を活用しましょう!!

北大まとめはマストアイテム!
値段も手ごろで、国試に必要なところを厳選してまとめている。
ただし受注生産なので、手に入る時期は決まっている。
過去問
そして次に過去問の重要度は言うまでもありませんね。
皆さんまずはそれを集めることから始めると思います。しかしあまり多くの過去問を集めすぎても意味がありません。
その理由は、範囲や出題基準が数年ごとに変わるため、やってもあまり意味がないことがあるからです。
ただでさえ範囲が広い国試です。頻出範囲だけに的を絞るためにも、
5年分で十分だと思います。ちなみに僕は5年分さえまともに解ききれませんでした(笑)
そして過去問を解く上で気を付けなければならないのが、画像問題であるC・D問題です。
国家試験の過去問は実は農林水産省のHPにも掲載されているのですが、なんとCとD問題は文章のみで画像がないのです!!
その理由は著作権上の問題があるからです。写真はそれぞれ出題者が自分で用意したものなので著作権が発生します。そのためHPには掲載できないのです!
先輩たちはそのことをよく知っているので、研究室などに過去問を残してくれていたりします。なので友達に聞いてみたら簡単に手に入ることもあるでしょう。
文章のみの過去問はどこでも手に入るので心配はいらないのですが、思いのほか画像問題の過去問が手に入らないので注意が必要です!
またそこで活躍するのが日獣が監修した、分野別の過去問です。
これにはしっかり画像がのっています。
とはいえその写真は実際の写真ではなく、類似したものを掲載しているので、大丈夫というわけです。しかも解説付きなので目の付け所などもしっかり理解できます!
これも先輩とか友達に聞けばもらえるでしょう。
しかも毎年しっかりアップデートされているので最新の過去問にまでしっかり対応できます!!これも重要度高しです!!
とはいえ過去問がそうやって回ってきたりするかどうかは運要素のかなり左右されます!
また日獣が出しているものにも、所々抜けがあったり、明らかに参考にならない写真が載せられていたりするので、完ぺきではありません!
そこは気をつけてくださいね!

過去問は最重要だけど、画像問題は手に入りにくい!
先輩からもらったり、日獣の分野別過去問を使うのもあり!
友達
そして僕がもっとも重要だと思うのは友達の存在です。
なんでか知りませんが国家試験に不合格になる人って友達が少なかったり、いつも一人で勉強している人が多いんですよね。
その理由はまあ色々あると思いますが、いままでの期末試験でも、情報がものをいう世界だったじゃないですか?
それの集大成が国家試験なわけで、結局同じような結果になるんです。つまり情報が入ってこない人は落ちちゃう。
成績上位で、一見1人でも大丈夫そうに思える人でも、やはり勉強会に参加しています。
得られるものが多いからです。それくらい他人と一緒に勉強することは重要なんです。
またそのグループを作るときに、成績が良い人と組まなきゃならないかっていうと必ずしもそうでもないと思います。
別に無理に背伸びしなくても、いつも一緒にいる人と何人かで勉強すれば十分です。
最初はみんなカスでも、勉強が進んでいけばそれなりに差は縮まり、しっかり勉強会の体をなしているもんです。
じぶん以外のモノの見方、覚え方、理解の仕方、そういうものを吸収するために勉強会は存在するので、そこまでメンバーにこだわらなくてもいいんじゃないかなって思います。
実際僕のメンバーも、いつもの仲間の成績上位者が別なグループへ行ったあとの、でがらし集団でしたが意外にもしっかりした勉強会を行えましたし、全員合格できましたよ!!
メンタルを回復する場でもあるので、そんなに気負わずに勉強会のメンバー選びをすればいいと思います。
麻布大学カラーアトラス
そして最後。
これは余裕があればでいいですが、麻布大学のカラーアトラスはかなり優秀です。
これ一冊で画像問題もかなりカバーできます。
各疾患の特徴所見がまるっと載っているので、基礎事項はこれで十分です。むしろこれ以上はオーバーキルなんじゃないかな。
勉強していて、「あれ、この病気ってどんな所見なんだろう…」「画像付きで覚えたいなあ…」
って思うことも少なくありません。
そんなときにこのカラーアトラスはとても役に立ってくれます。
痒い所に手が届く参考書って感じで、とても役立ってくれます!
とはいえ一冊12000円するので、何人かで1冊とかでもいいと思うんです。
必要な時に見るなり、写真撮るなりすれば十分ですから。これも受注生産なので手に入る時期には限りがあります。
ちなみに今年麻布大学のカラーアトラスは表紙の”future”のスペルが”futuer”になるという致命的ミスを犯しました(笑)表紙からずっこけてますが、中身は保証します!!ガチです!!
麻布大学のカラーアトラスは、画像問題対策にうってつけ!
ただし高いので、友達何人かでシェアしても良い!

以上が僕が思う、国家試験に必要なものです。
僕はあまり教科書や参考書を買わなかったのですが、それで正解でした。
結局対策に充てる時間は数か月なので、たくさん揃えても使わないことのほうが多いです。
僕が思うに、国家試験においては、”備えあれば、憂い増す”ですね(笑)
逆に国家試験に不要なものとその理由
例としてあげたものはほんの一部で、つまり必要なもので挙げたもの以外は特には必要ないってことです。
理由はまずは値段が高いってことです。日獣まとめは1万以上します。また内容もめちゃくちゃ多いので、そんなに覚えられないからです。
たしかに北大まとめに書いてないことが日獣まとめには書いてありますが、それが国家試験において必須かというと必ずしもそうではないです。
僕の周りにも購入した人はたくさんいますが、そのボリュームの多さに結局はみんな使わなくなって、お蔵入りです。最終的にはほぼ全員が北大まとめ、もしくは過去問の復習のみに集中します。
またふくろうの寝言という手帳サイズの参考書もあるのですが、こちらは使用タイミングがガチで一度もありませんでした。
移動時のちょっとしたときに使うかなって思ったんですが、そもそも一人暮らし勢にはそんなタイミング皆無です(笑)
キレイなまま後輩に譲りました。
電車とかで通学する人は移動時間での勉強に使えたのかもしれませんが、やはり使用頻度は高くないですね。
それに勉強していく中で自分専用にカスタマイズされていく勉強教材をやっていれば、ふくろうの寝言を使うタイミングなんてありません。
だから何度も言いますが、北大まとめと過去問さえあれば、国試に受かるだけなら十分です。
大学受験と違って、専門家が少なく、情報も、時間も限られている国家試験では余計に心配になって色々買っちゃう人もいますが、ほとんど使わなくなるので買わなくていいです。
国家試験合格に必要な勉強日数は??
これは麻布大学で中の下だった僕の実体験に基づく数字ですので、その人にとって最良の日数は変わってきます。まあ大半の人が僕より短い時間で合格できると思います。(笑)
です!
どうしてこんなに短い期間で良いかというと、まずは明確な合格ラインが設定されているからです。大学受験と違い、周りの人より高得点である必要はないわけです。
必須問題7割、A~D問題6割という基準さえ満たしていれば、誰でも合格できます。
つまりそのラインさえ超えちゃえばOKなわけで75%を80%にしようが、そんなに意味がないってことです。
国家試験は難易度によって得点に5%のブレがあると言われており、確実に合格するために最低でも65%はコンスタントに取れるようにするべきなんだそうです。
初めに断言すると、ほとんどの人は50日くらいやればそのラインは超えます!
現に僕自身も、勉強を開始した11月の頭では過去問で4割とかそこらだったのに、年末年始あたりには65%くらいは取れるようになっていました。
これは知識がたくさんついて、なんでも解ける状態ということとは少し違っていて、
この日数があれば、
”国試で出題される問題に正答出来るレベル”になれるということです。
は?どういうこと?って。
今から説明しますね!
国家試験はすべて5択であり、1つの問題にはabcdeの選択肢があり、そこから正しいor間違っている選択肢を2つ選べ。みたいな問題が多いです。
問題1.○○と言えば、何が当てはまるか。以下から正しいものを2つ選べ。
a.○○ b.○○ ⅽ.○○ d.○○ e.○○
1.a.b 2.a.e 3.b.c 4.c.d 5.d.e
ちょうどこんな具合です。
ということは、例えばabcdeのうち、1つでも正しいor間違っていることが分かれば、一気に2択に絞れるんです。
選択肢のうち1つも見当がつかないなんてことは99%ありえないので、ほとんどの問題は2択に絞れることになります。
あとは1~2つの選択肢さえ正誤が分かれば解けちゃいます。別に選択肢のすべての正誤が分からなくても良いんです。
単純計算で、ほとんどの問題で期待値が1/2以上なので、5割の得点は望めます。
確実に分かる問題もたくさんあるので、6割を超えることはそう難しいことではないのです。
もちろんこういう形式でない問題もありますが、それでも合計で6割を超えるのにそう時間は掛からないのです。
皆さんの想像では、国試はすべての選択肢の正誤が分かり、余裕をもって解けるようになるというイメージがあるかもしれませんが、
実際は、選択肢ありきの消去法で解いていく。分からない選択肢があっても解けちゃう。
って感覚ですね。まあ成績優秀者は、そんなことせずとも解けちゃうのかもしれませんが(笑)
なので、
「なんだか勉強してない範囲はたくさんあるし、知識がまだまだガバガバだけど、過去問とか模試を解くと合格ラインを超えられる」
という感じです。国試に受かるだけなら、完璧である必要はないのです。
でも正直手ごたえはないから、不安は残るじゃないですか(笑)
だからそれを確実なものにするためにあと1か月程度必要ってことで70~80日という数字を出しました。
そしてこの日数感覚はほとんどの人が感じており、それは毎年のことなのです。
どの大学でも国試対策が始まるのが早くても国試の3か月半前、遅いとこなら2か月半前ってことになっているんです。というのもそれで十分だからです。
実はそれ以上あってもダレるだけです。
実際麻布大学はどの大学よりも国試対策が始まるのが早いですが、正直2月に入ったら皆勉強しなくなります(笑)
飽きてしまうからです。ほとんどの人がいつ受けても良いや状態になります。
勉強を開始した当時は信じられないような状態に、想像以上の速さで到達してしまうんです。そうなるとむしろ成績は落ちます(笑)
だからあんまり早くからやっても意味ないんです。
2月半くらいが、試験当日にピークを持ってこれるからむしろ好都合。これは経験してみないと分からないです。
ちなみに具体的な問題数、国試の概要、合格ラインはこちらの記事を読んでいただければわかるようになっています!

・国試の合格ラインを越えるだけなら2ヶ月弱でいい
・それは国試の出題形式も大きく関係する
・そこに数十日あれば、確実に合格ラインを超えられる!
先輩が語る!落ちる人の特徴!!!
これは毎年言われていることなんですが、落ちる人って、周りの人たちもわりと予想してたらしいです。「え!あの人が⁉」ってことはほとんどないらしいです。
理由はうまく説明できなくても、こいつ大丈夫かな?って思った人が落ちてるってパターンが多いらしいです。
だからもし不安なら、自分達のグループで、誰が落ちそうか議論をしてみるといいかもしれません。
そこで名前が挙がった人は割と要注意です。
落ちる可能性高いです。まあ国試前にそんな話できない人も多いでしょうから、飲み会とかのフランクな場で聞いてみるのもいいかもしれません。
逆にそこで名前が挙がらないなら、まず落ちることはないでしょう(笑)
まあ挙がったからと言って確実に落ちるわけではないですし、自覚がないより全然いいと思います。そういう人はどんどん他人を頼って、一緒に合格を勝ち取りましょう!!!
ちなみにこちらの記事では、どういった人が獣医師国家試験に落ちてしまうのかを解説しています(笑)
ちょっと怖いかもしれませんが、割と当然のことしか書いていないので、自分が当てはまってしまわないかチェックしてみましょう!

何から勉強したらいいか分からない人へ!
これでだいぶ国家試験に対する理解が深まってきたんじゃないかなって思います。
国家試験に必要なもの、必要な勉強時間、心構え等々…
じゃあそれでは実際に勉強するとして、一体何からやったらいいんでしょうか。
それも気になることの大きな一つですよね!
そのことに関してはこの記事でしっかりと解説しているので、よろしければ読んでみてください!


まあこの記事でも軽く説明しておくと、
まずは3つの”理”を抑えることが重要です。3つの理というと、生理学、薬理学、病理学(総論)です!
どうしてかというと、これからが文字通り獣医学のことわりだからです。これらを理解し、覚えられたなら、他の科目の理解も早まるのです。
そして重要度が高いので、当然出題数も多く、これらの3科目をやるだけでかなりの問題数をカバーすることが出来ます。
だからまずはこの3つから攻めていくことをお勧めします。



また意外と重要性が高い科目として、僕は公衆衛生学を挙げます。この科目は出題数だけで見ると、3つの理より多いのです。
とはいえ勉強すべき範囲がとても広いので、最初にやると挫けてしまう可能性も高いので、徐々にやっていくことをお勧めします。

またコスパ最強科目として、僕は魚病学を強くお勧めしているので、良ければこの記事も読んでみてください!

最後に。国試はメンタルの勝負!!
僕自身今回の国試はほんとにメンタルを良好に保てたと思います。もともと豆腐メンタルでプレッシャーに弱い自分でしたが、不思議と今回は難なく乗り切れました。
というのも自分の中である程度受かる目途が立っていたからというのもあります。
どんなに悪くても合格点は切らないというラインまで行けば、基本的にメンタルは向上します。

また大好きな筋トレを辞めなかったことも大きな理由かなと思います。夜までしっかり勉強して、あとは好きなだけトレーニングする。好きなことを辞めずにいれば、どんなにダメな日でも、最終的には「まあ悪くない1日だったな」って思えたりするもんです。
だから今続けていることがあれば、絶対にやめないでください。それを続けたくらいで国試に落ちたりなんてしません。大丈夫です!
あと、ストレスに流されて爆食しないでくださいね。
国試の後には卒業旅行や、謝恩会、卒業式などたくさん写真に写ることが多いです。
そん時に、くそデブ顔むくみおばさんorおじさんの状態では臨みたくないですよね。
終わってからダイエットなんて絶対できないですから、終わった後の楽しみのことも考えて、余裕をもって国試を終えちゃいましょう!!
食べ過ぎなければ、勉強中眠くなることも肌荒れもなくなります。ぜひ頑張ってみてね!!
ちなみに僕が国試期間中に実践していた、痩せるための有酸素運動についての記事も書いているので、よろしければどうぞ!
だれでも簡単にできるので、ぜひやってみてほしいのです!

https://nosukevet.com/81%e3%82%ad%e3%83%ad%e2%86%9265%e3%82%ad%e3%83%ad%e3%81%be%e3%81%a7%e7%97%a9%e3%81%9b%e3%81%9f%e8%84%82%e8%82%aa%e7%87%83%e7%84%bc%e3%82%b5%e3%83%97%e3%83%aa%e2%81%89%ef%bd%9e%e3%83%95%e3%82%a1/
まとめ
・国試に必要なものは北大まとめと過去問くらい。
・それ以上買っても使わないことがほとんど。
・友達の存在は大きい。落ちる人は孤独。
・70~80日あればほとんど人が余裕で合格できる!
・好きなことも続けて、メンタルを良好に保つべし!
・爆食して、国試後の楽しいイベントにデブで臨まないこと!
これさえできたら合格確実ですよ!!
では!!