日本最北端の獣医師ブログ!
獣医学科の小ばなし

麻布大学獣医学科で6年間にかかった費用はどのくらい??

みなさんこんにちは!!最北端獣医師のノスケです!僕は2020年に麻布大学の獣医学科を卒業し、現在は日本最北端の地で牛の獣医をやっています!!
ハードで楽しい6年間もついに終わりをつげ、こうして社会人としての道を歩み始めています。

 

そして両親にはたくさんお世話になってきました。人より2年も長い学生生活だったので、お金の面でもかなり苦労を掛けたと思います。

 

 

そこで今回は僕が麻布大学の獣医学科に6年間通い、そこでかかった総費用(※要するに両親に負担してもらった金額ですね)をご紹介します!

 

 

これを読んでいただければ、麻布大学の獣医学科に6年間通うとなると、一体どのくらいのお金がかかるのか、1つの目安になると思います。

 

 

もちろん大学や生活環境、奨学金の有無によっても変わってくるので、これが全てではありませんが、参考程度に読んでいただきたいです!

 

 

ではいきます!

 

まずは6年間の僕の状況について

 

まずは僕がどんな状況であったか簡単にご説明します。

・地方から出てきたため、6年間一人暮らし。

・奨学金は借りておらず、授業料は全額両親負担。

・アルバイトで月に5万円前後稼ぐ。

 

 

という感じでした。どこにでもいる普通の大学生といった感じですね。それではこれから詳しく説明していきますが、今回は学費+生活費(毎月の仕送り)をご紹介します。基本的に両親から世話してもらったのはこの部分です。

 

 

実際にかかった費用編!

 

①学費について

まずはこれが大きな費用の第一位ですよね。細やかな数字は毎年微妙に変化しているらしく、公表されている数字が必ずしも毎年当てはまるわけではないようです。

 

また2~6年生の時と比較して、1年生の時は入学金などが加わるため、数十万円ほど納める金額が高くなっています。

 

 

 

以上を踏まえたうえでおよその授業料を算出すると、

1年目:250万円程度

2~6年目:230万円程度/年

合計:1400万円程度

 

といった具合です。実際には数十万円ほどちがっていたとは思いますが、およそこれぐらいの金額でした。この金額は大学によっても異なってきます。大学ごとの授業料の違いはこちらで紹介しているので、よろしければご覧ください!

獣医学科の学費ってどんなもんなの??(6年間でかかる費用) 皆さんこんにちは!!最北端獣医師のノスケです!僕は2020年に麻布大学の獣医学科を卒業し、現在は日本最北端の地で牛の獣医をやっており...

 

 

②生活費はいくらぐらいかかったのか

そして僕は生活費も毎月仕送りしてもらっていたので、そこも加味しなくてはなりません。人によっては仕送りをもっと貰う人も、逆に貰わない人もいるので、ここは大きく変わってくるでしょう。

 

僕の生活費の内訳はこんな感じでした。

 

家賃:55000円
光熱費:電気5000円(夏・冬は8000円くらい)
    水道3000円
    ガス10000円(プロパンだったため、高くついた。場所によって変化あり)
    携帯代3000円
    食費4~50000円

計120,000円程度/月

 

 

この金額くらいは最低でも毎月掛かっていました。もう少し家賃の安い家に少しだけ住んでいたのですが、日当たりが悪かったり、虫がたくさんいたので引っ越しました(笑)

 

 

その中で僕は毎月100,000円を仕送りとしてもらっていました。残りの分はアルバイトで稼ぐといった具合ですね。

 

ですので当時かかっていた生活費のうち、両親に負担してもらっていた分は

 

100,000円×12か月×6年=720万円

 

ということになります。これが授業料とは別に生活していくうえでかかった費用になります。正直僕が生活に関しては一番高いパターンだったのではないかと思います。6年間ずっと一人暮らしをしていたからです。

 

 

これが関東近辺に住んでいる人ならば、授業が忙しくなってから一人暮らしする人が多いので、生活費はもっと抑えることが出来ます。またアルバイトの頑張り具合、奨学金の有無などによって毎月の仕送り額も変わってくると思います。

 

 

ここに関してはどうにでもなる部分なので、人によりけりなところがあります。

 

 

ということで僕が6年間で両親に負担してもらった費用はざっと見積もると、

 

授業料1400万円+仕送り720万円=2120万円程度

ということになります。

 

年割すると毎年350万円くらいかかった計算になります。正直両親が共働きでばりばり頑張ってくれたからこそ、奨学金を借りずに卒業することが出来たと思います。本当に感謝しかないです。

 

また僕の場合アルバイトをそこまで熱心にやっていたわけではないので、月5万円程度の収入で割とギリギリでしたが、もっとたくさんやっている人は仕送りを減らしていたり、生活に余裕がありました。

 

 

急にやってくる意外な出費とは??

 

いままで紹介してきたのは本当におおまかな部分であって、実際には月によって急な出費がかさむことがあります。それを忘れているとドカンとお金が無くなるので注意が必要です。いまからいくつかご紹介します!

 

 

急な出費その1:教科書販売!

これは毎年2回学期初めにやってくるのですが、獣医学科の教科書って専門書なだけにやたらと高いんですよね。とくに最初のうちなんて購入推奨の教科書も多いですし、何を買うべきかも良くわからないから、とりあえず書いてある奴全部買おうとする人もいます。

 

 

ですがそうすると10万円近くいくことだってあります。年2回もそんな出費はしんどいですよね。それに買ったのに実際には使わなかったなんてこともあります。そして生協で買うと高いので、僕はメルカリなどで買うことをお勧めします!

 

教科書についてはこちらで詳しく述べているので参考までにどうぞ!!

獣医学生が買うべき教科書とその入手法!!(獣医学科の教科書は高い)みなさんこんにちは!!最北端獣医師のノスケです!僕は現在日本最北端の地、北海道稚内市で牛の獣医をやっております。2020年に行われた第7...

 

 

急な出費その2:試験に関わるお金

 

これは大学によりけりなんですけど、追試にお金がかかるところがあります。たとえば僕の通っていた麻布大学なんかは、追試1科目あたりに2000円かかります。それが積み重なると、10000円いったりするので注意が必要です(笑)

 

 

まあこれに関してはしっかり勉強すればいいだけの話ですけどね(笑)

 

 

あとはCBTや国家試験など、受験の申し込みだけで2~3万円かかります。これも急にやってきて痛い出費なので、頭に入れておきましょう。そしてこの出費はあまりバイトが出来ない5~6年生でやってくるので注意が必要です!

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

6年間一人暮らしで、毎月10万円の仕送りをもらっていた僕が、両親に負担してもらった金額は6年間でおよそ2120万円ということになりました。

 

 

毎月の仕送りは人によってどうにかなるとしても、授業料の1300万円は全員が払わなくてはなりません。この金額はかなり高いので、授業料に関しては、家庭でしっかり話し合うことが重要です。

 

 

しかしその金額に見合うだけの日々が卒業後には待っています!僕もそれをしみじみ感じているところです!!ですのでしっかり勉強して、授業料に見合うだけの獣医師になってください!!

では!!