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獣医学科の受験情報

麻布大学獣医学科の生物は難しすぎる!?

皆さんこんにちは!最北端獣医師のノスケです!僕は2020年に麻布大学の獣医学科を卒業し、現在は日本最北端の地で牛の獣医をやっています!!

 

そんな僕も6年前は獣医学科を目指す受験生でした。獣医学科って定員も少ないこともあって合格した先輩が身近に居なくて、なかなか思うように情報が集まらないですよね?

 

実際僕もそうでした。だからどの程度勉強すればいいのか、どの強化に力を入れればいいのかなど全く分かりませんでした。

 

 

そして僕の母校となった麻布大学獣医学科の生物の過去問を当時解いたときに、
「こんなん絶対解けないだろ!いい加減にしろ!!」って思ったんです(笑)

 

 

実際これは麻布大学獣医学科の生物を解いたことがる人なら皆が感じたことなのではないのでしょうか。本当にこんな問題が出来るようになるのか、そして高得点を取らなくてはならないのか、今回はそんな麻布大学の生物について、実際に受験し合格した僕からアドバイスをします!!

 

これを読めば麻布獣医学科の生物も怖くなくなりますよ!!

 

 

麻布大学獣医学科の生物ってどんな感じなの?

ぱぐのすけ
ぱぐのすけ
そもそも麻布大学獣医学科の生物ってどんな問題なのさ??
のすけ
のすけ
簡単に言うと、もはや教科書の範囲は大きく超えて、そして8択から正解の選択肢をすべて選べ(何個かは分からない)みたいな問題が普通に出るんだよね(笑)だからどんなに生物に自信があっても無理なんだ。

 

 

一度問題を読めばその難しさに驚愕するでしょう。僕も当時は恐れおののきました。生物は大の得意で偏差値も全統記述模試で75くらいあったのですが、それでも自信をもって解ける問題は3割くらいだった記憶があります。

 

だってそもそも習ってない問題が出たりしますし、8択からあってるものすべて選べなんて、どんなに得意でも自信なくしますもん。

 

普通は組み合わせが存在してそこから削っていく作業で答えを導くものですが、それが出来ないのですから、当然答え合わせしたら悲惨なことになっています。模試ではA判定の僕も、過去問を解いて、合格者最低点と照らし合わせると、E判定…。

 

 

とはいえ合格者最低点を見ると7割前後は取らなければならない感じじゃないですか。本当にそんなことが可能なのでしょうか?

 

本当に麻布大学の獣医学科に合格している人たちは皆生物でそんな高得点を取っているのでしょうか??

 

 

麻布大学の獣医学科に合格した僕の本番の手ごたえ

では実際本番で僕はどの程度の手ごたえだったのか。

 

一応麻布大学の獣医学科の過去問は5年ほど解いて、しっかり対策はしたつもりです。それでも正直本番後に感じたことは、
「半分程度しか分からなかった…。落ちた…。もういいや帰って飯食お!」

 

でした(笑)親の前ではそんなこと言えませんでしたが、内心はそれしか思っていませんでした。

出題内容自体は習って知っていても、問題と選択肢が難しすぎるんです。

 

 

でもそんな手ごたえの僕でも麻布大学の獣医学科に合格しました。合格発表当時はどうして受かったのかよくわかりませんでしたが、受験が終わってゆっくり考えてみると、色々と分かってきたような気がしました。

 

 

 

僕が生物の手ごたえが半分もない程度でも受かった理由

 

理由①各問題の配点が明確化されていない

そもそも合格者最低点は公表されていても、それぞれの教科の各設問の配点に関しては明確化されていないですよね?

 

 

仮に生物の合格者最低点が7割だとして、そんなに取れるのか。もし多肢選択問題が完全にあっていないと不正解なら、絶対に無理です。少なくとも僕は無理でした。

 

となると単純に設問の正誤だけで採点していないと僕は感じました。

例えば、

 

問:次の中から正しい選択肢をすべて選べ。

ア:○○○○
イ:△△△△
ウ:□□□□
エ:××××
オ:****
カ:@@@@
キ:####
ク:%%%%

 

といった問題があったとします。もしこれが全てあっていたら正解というわけではなく、正しいものが選べていたら+1点で、過不足があれば1つにつき-1点といった具合に調整されているのなら、あの高い合格点でもうなずけます。

 

 

公表されていない以上断言はできませんが、少なくとも全部あっていて初めて正解という採点方式ではあの合格者最低点はあり得ません。入学後に周りに聞いても、あの問題で7~8割の手ごたえだったという人はいませんでした。

 

ということは採点方式や配点が特殊化されていて、部分点や傾斜配点が存在したのではないかという仮説が出てきます。実際これは大いにあり得ると僕は思っています。

 

 

理由②あのレベルの問題はどんなに生物が得意でも解けない

自分で言うのもなんですが、僕は麻布大学の獣医学科に合格した人たちの中で生物は出来るほうだったと自負しています。

 

となるとその僕でも難しすぎると感じていたので、ほとんどの受験生にとってはあれは無理ゲーなのです。

 

おそらくですが、生物学をさらに学んだ大学生の僕でも、今の僕でもあの問題は解けません。確かにわかる問題は増えたかもしれませんが60分という短い時間の中ではあの問題はやはり手に負えないと思います。

 

 

それくらい麻布大学獣医学科の生物は難しいと思います。

 

 

だからこそ生物に固執しすぎてはいけない!

あの麻布大学の獣医学科の生物を見てしまうとたちまち自信を失って、生物の勉強をさらにやらなくてはならないと感じてしまいがちです。たしかにその気持ちは分かりますし、僕も当時はどうしようかとても迷いました。

 

 

しかし生物が抜群に得意な人たちが皆手ごたえがなかったと言っている以上、どんなに勉強してもあのレベルの問題は解けません。結局基礎的な部分でしっかり得点できさえすれば、確実に合格すると僕は思っています。

 

 

公表されている合格者最低点に惑わされてはいけません。設問ごとの細かな配点が公表されていない以上、実際はどんな採点方式がなされているのか分からないのですから。

 

 

そしてそんな生物に固執するよりも割と平均的な問題が出題される数学や英語の対策に時間を割くべきです。数学や英語は確かにひねった問題もあり、時間制約も厳しいですが、できる人はしっかりできます。

生物が難しすぎるということもありますが、数学や英語は対策をしっかりすれば8割ぐらいなら取れるように作られています。

 

となると差が付くのはこの2教科であると僕は思います。この2教科にしっかり的を絞って対策することで、麻布大学の獣医学科合格への道が拓けるのです!

 

 

過去問でどのくらい取れていれば受かる??

これは当時の僕の経験を参考にしてお伝えします。

 

英語や数学は生物のように多肢選択ではないため、採点がしやすいです。そのため単純に問題数に対する正答数の割合で言うと、

 

数学:6~7割

英語:7割強

生物4割(多肢選択問題は全部あっていて正解とする)

 

 

くらいだったなあと思います。本番も結局良くて6割程度の手ごたえでした。それでも毎年合格者最低点は7~8割なのですから、やはり採点方式や配点が特殊なんだと思います。

 

 

基礎的な問題は配点が高かったり、多肢選択も部分点てきなものがあるのだと思います。こればっかりは公表されてないので正しいかはわかりませんが、過去問演習の結果を真に受けすぎてもいけません。

 

 

あの問題で自信を持てるほうがおかしいです。だからやるべきことをしっかりやって、模試でしっかり判定が出ていれば受かります。

 

まとめ

麻布大学獣医学科の対策

・生物はどんなに対策しても5割程度しか取れない!
・単純な採点ではなく、部分点や傾斜配点が存在する可能性がある。
・だからこそ生物の対策にのみ固執しすぎてはいけない。
・結局差が付くのは英語や数学
・合格者最低点はあまり参考にならない。

 

以上のことをしっかり肝に銘じて、日々の対策にいそしんでください!!

 

では!!