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ノスケの筋トレ日記

ダイエットの停滞期と飲水量(水とダイエット)

皆さんこんにちは!!
ノスケというものです!わたしは現在フィジークという競技に向けて、減量を行っています。体脂肪率は減量を開始した当時で身長170㎝体重81キロの体脂肪率20%だったのが、100日ほどで体重69.1キロの体脂肪率9.7%まで絞れました。


ここからあと50日ほどで5%程度にまでもっていく予定なのですが、ここまでの減量で一度大きな停滞期がやってきました。減量を開始して70日ほどたった時のことだったのですが、2週間ほど体重が落ちず、摂取カロリーを減らしたり運動量を増やしてみても体重は変わらなかったのです。


正直とてもつらく、減量を投げ出してしまいたくなるほどでした。チートデイを入れるのも怖かったので、どうしたものかと考えていたところ、飲水量がとても減っていたことに気づいたのです。


そこで飲水量を一日に5~6リットルほどに増やしたところ、3,4日経ったら体重がストンと落ち始めたのです。その後いろいろと調べたりしていたところ、水とダイエットはかなり重要な関係があるということが分かりました


今回は私の実体験も踏まえて、水とダイエットについてお話していきたいと思います。減量やダイエットで停滞期を迎えてしまっている方は、ぜひ参考にしてみてください!

水のダイエットにおける役割

 

 

1.代謝向上

まず水というのは体の中の様々な反応に用いられます。そのためダイエット中に水をたくさん飲むことで、その反応を促進させる効果があります。

体脂肪が燃焼する際にも水が用いられるので、当然水をたくさん飲むことで脂肪の燃焼が加速します。

 

 

2.体温が上がる

水を飲むことで、一時的に体温は下がります。そこで体はホメオスタシス(恒常性維持)によって体温を上げようとします。それにより一時的に下がった体温は上昇します。
この時のエネルギー源として脂肪が用いられれば、脂肪燃焼効果があります。

ちなみに体温が1℃上がるだけで、基礎代謝は12%も上昇するということが分かっています。

 

 

3.体内の老廃物等を排出してくれる

尿や汗として水が出ていく際に、体内の老廃物も一緒に排出してくれます。俗にいうデトックスというものです。セルライトは体脂肪と老廃物がくっついたものなので、水と一緒に体内の老廃物も出ていく過程で、ダイエット効果が期待できるのです。


また水はたくさん飲めば飲むほど、どんどん循環していきます。もし水をあまり飲まなかったら、体は貴重な水をなるべく体内にとどめようとします。しかし水をたくさん飲む場合、とどめておく必要はないので、どんどん排出していきます。


そのため水をたくさん飲む人は、飲まない人に比べて循環が良く、老廃物などもどんどん体の外に出していけるわけです。

 

4.満腹効果がある

ダイエット中は食事量も減るので、当然おなかが空くことが多いです。その時に間食するのではなく水をたくさん飲むことで、一時的ではありますが空腹感を抑えることが出来ます。

また上記のような恩恵も一緒に受けることが出来るので、お得です。効果を知りつつダイエットを続けられれば、耐えることもきつくなくなってきます。

 

停滞期に知ってほしいこと

しばしばダイエットや減量の停滞期において、whoosh現象という言葉を耳にします。これは脂肪細胞内の脂肪が燃えて中身が空っぽになっても、そこに水が入り込むことによって体重としては変化がないというものです。

そして何らかの原因でその水が一気に抜けて、細胞がしぼむ(効果音としての”whoosh”「ぷしゅーの意味」)ことで初めて体重系の数値として現れるというものです。

図がそのwhoosh現象の模式図です。

 

実際whoosh効果というものは科学的根拠はなく、諸説あります。多くの論文でも否定されいます。

 

実際には体重の減少は脂肪の減少の直後には起こっておらず、減量を開始した人が急に食事や運動などを変えたことにより、体内において水の貯留が起きているということが述べられています。


また脂肪が減少する直前に体内に水分がため込まれる可能性もあると述べられています。さらにストレスホルモンであるコルチゾールによっても体内に水が貯留しやすくなるため、食事制限やオーバーワークによって体重の変化がとまってしまうことがあります。


しかし体の仕組みにはホメオスタシスという恒常性を維持しようとする働きがあり、それにより何日かすると体内の水分バランスが正常に戻り、体重も減少するというものです。


つまり脂肪が燃えていても、それに先立って水の貯留も起こるのでしばらくは体重の減少は起こらない。しばらくして水分バランスがホメオスタシスによって正常化されると体重も減少するということです。

飲水量で早く体重の減少をおこそう!

先ほどまでの説明から、体重減少の停滞はホルモンや食生活、運動などにより、体内に水が貯留しやすくなることで、水分バランスが一時的に変化するために起こります。

ということは水をたくさん飲むことで、どんどん体内から水を排出させ、水分バランスを元に戻すことが必須というわけです。私も実際に飲水量が落ちていたことに気が付き、水を1日に5~6リットルは飲むようにしました。


すると当然ですがトイレの数が増え、あれだけ停滞していた体重が4~5日でストンと落ちたのです。当然これは脂肪が落ちたことによる体重減少ではないのですが、やはりメンタル的にはかなり救われました。


つまり飲水量をふやすことで、脂肪の燃焼や代謝のアップが見込めるだけでなく、それに伴い起こる水分の貯留を早く戻すことが出来るというわけです。

カロリーを見直したり、運動量を増やすことも重要ですが、それは当然キツくストレスもたまります。ですので飲水量を見直すのが簡単かつ効果的な方法の一つであるということです。

 

 

まとめ

以上より、飲水量の増加により

  • 代謝UP
  • 老廃物の排出
  • 脂肪燃焼にともなう水分貯留を早く正常に戻す

などの効果があります。当然ストレスホルモンも大きく関係しているので、体重が落ちないからといって、オーバーワークになったり食事を減らしてさらにストレスをかけるのは負の連鎖に入ってしまいます。

ですのでその前に飲水量を見直してみましょう!!

では!