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獣医学科の受験情報

獣医学科に合格した僕が苦手な数学の偏差値を20上げた方法!

みなさんこんにちは!最北端獣医師のノスケです!僕は2020年に麻布大学の獣医学科を卒業し、現在は日本最北端の地で牛の獣医師をやっています!

 

そんな僕も6年前は受験生で、獣医学科を目指して日々勉強をしていました。その中で僕は数学がとても苦手で、現役の時はその苦手から逃げて、結局苦手なまま受験し見事に全落ちしました。

 

しかし獣医学科合格のカギは数学が握っていることに気づき、誰にでもできる方法で3か月ほど頑張ったところ、数学の偏差値が河合塾の全統記述模試において、55→75にまで上がったのです!

 

 

今回はそんな僕が、数学の偏差値を爆上げした方法をご紹介します!

正直これは誰にでもできる方法なので簡単にまねできますし、やり切る気力さえあれば偏差値が簡単に跳ね上がります!

 

 

獣医学科の数学はそこまで難しくない!

まず獣医学科受験において、数学はそこまで難しい問題は出ません。しかも知っている人は多いと思いますが、獣医学科では基本的に数学の範囲はⅡBまでなのです。

 

 

理系であるならば数学はⅢCまで範囲になっている学部が多く、また難関大学や難関学部だと問題も難しく作られていることが多いです。

 

 

ですが獣医学科は範囲が狭いだけでなく、問題も割と基本的なことを問う問題が多いです。ひねった問題も出題されますが、それで合否が分かれることはあまりありません。

 

 

ではなぜそれでも数学が合否のカギを握っているのでしょうか?

 

 

それでも数学が合否のカギを握っている理由

やはりその理由は生物選択者が数学を苦手としている人が多いからということが挙げられます。そしてその傾向は生物選択者が多い獣医学科志望の受験生に特に強く見られます。

 

そしてさらに多くの人が得意の生物もしくは化学などに余計に時間を割きすぎてしまい、伸びしろがあまりないのに勉強しすぎてしまうからです。

 

 

そして理科は得意でも数学は苦手な人がたくさん存在します。実は理科だけなら得意という人はたくさんいて、数学もできるようになった人というのはあまりいないのです。

 

 

 

倍率が10倍と高い獣医学科ですと、必然的に数学を克服した1割の人が合格します。理科や英語は10人中5人は出来るようになっても、数学は1~2人しかできるようにならないのです。

 

そしてその1~2割の人が合否を争うのです。となるとやはり合格のカギを握っているのは数学ということになります。

 

 

苦手な数学を克服した勉強法とは!?

 

 

①まずは参考書選びから

まず僕は絶対的に信頼できる参考書を1冊選ぶところから始めました。

 

その参考書はかつて学校で数学の先生が「この1冊を2~3周すればサルでもできるようになる!」と言っていた参考書でした。

当時の僕は「なわけねーだろ!!!」って思い、聞き流していました(笑)

 

 

 

ですが浪人が決定し、とにかくどうしていいか分からなかった僕は、その言葉を信じその1冊を極めることにしました。その参考書とは”フォーカスゴールド”という参考書です。

 

しかし今となって考えれば、数学のプロがお勧めする参考書がダメなわけないんですよね。だから信じて正解だったわけです。気づくのが遅かったですが(笑)

 

 

そしてそのフォーカスゴールドに僕は当時大好きだったAKB48の前田敦子(通称あっちゃん)のシールを貼り、まずは好きになることから始めました(笑)

 

 

黒い表紙に、ただフォーカスゴールドと書かれた無機質な本では勉強が好きになれないと思い、まずは見た目から好きになろう作戦でした(笑)

 

参考書を出すたびにテンションが上がる仕様です!!

 

以下からどうぞ!!



 

②具体的な勉強法

そして重要な勉強法ですが、これは本当にいたってシンプルです!

 

 

まずは1周目。とりあえず例題を解くのですが、いかんせん数学が苦手で嫌いな僕ですから、難易度5段階中1のものしか初見で解けません(笑)

難易度2~5の問題は、そもそも回答を書き出すことさえままなりませんでした。

 

 

ですのでぱっと見て分からない問題は、すぐに答えを見ます。そしてその解法を理解しながら書き写します。もし理解できなかったら、それでもいいのでとにかく答えを書き写します。

 

その後同じページのある例題を解いてみます。ついさっき解答を写したばかりですから、意外とくらいつけるようになっています。もちろん完全回答とまではいかなくても、ある程度の道筋はつかめているようになっています。

 

 

そしてそのとき絶対に紙に書くようにします。目で見るだけではだめです。なぜなら模試や本番は白紙に自分で1から回答を作るからです。その臨場感やリズムをしっかり体に覚えこませるのです。

 

 

その作業をひたすら繰り返します。1周目はあま深く考えずにとにかく多くの問題に触れ、そして回答を写し、問題に対するなんとなくの回答の流れや完答する感覚を体に染み込ませます。

 

確かⅠAとⅡB合わせて問題が600問くらいあったような気がするので、1日に15~20問程度、トータル1か月以上かけて1周目を終わらせます。

 

実際にはすでにできる問題やあまりにも難しすぎる問題もあるため、全部は解かなかったですが、1か月以上かけて1周目をやるくらいで良いと思います。

 

 

そして重要な2周目以降に入ります!ここからはとにかく解答を見ずに、回答を作ることに集中します。そして2周目で出来るようになった問題はもう大丈夫なので、対策はしなくていいです。

 

 

逆に2周目でもできなかった問題が自分にとって重要な問題なので、その問題をチェックし、3周目にチェックしている問題をやります。

 

3周目を終えるころにはほとんどの問題が出来るようになっています。そして数学はⅡBまででいいので、時間もそこまでかかりません。

 

 

 

僕は実際には3か月程度で2周半くらいし、のこりの期間で特に苦手問題のみに集中して取り組みました。

 

 

その成果はいかに!?

数学の勉強を始めたのは5月の頭で、その時の数学の偏差値は全統記述模試で55程度でした。そしてしばらくはあまり成績に変化はありませんでしたが、8月くらいになってセンターも記述模試も偏差値が70を超えるようになり、そこから落ちなくなりました。

 

 

センターでは170点は切らなくなり、得点源と言えるまでになりました。

 

そして数学が得意になったと実感した時にある変化があったのです。

 

 

それは完答できる問題が増えたということです。数学が苦手だったころは4~5設問中ほとんどが(1)どまりで、たまに(2)も解けるといった具合でした。

 

しかし偏差値が70を超えだしたときは、完答できる問題が3問は最低でもありました。全部(2)まで出来るようになるとかではなく、完答が増えてくると成績がドカンと上がります。

 

 

これによってどの大学の獣医学科もA~B判定を貰うことが出来ました。

 

 

 

得意になったと言える偏差値の上がり方とは??

偏差値は模試によって上下します。5~10くらいなら実力があまり変わってなくても上がったり下がったりします。

 

僕は偏差値が15~20上がった時に初めて得意になったと言えると思います。現役時調子が良ければ偏差値60くらいでしたが、悪ければ50程度でした。

 

この波を繰り返しているうちは、数学が得意になったとは言えません。ですのでやはり偏差値15以上ドカンと上がることが重要になってきます。

 

 

1回上がって次下がっても大丈夫です。それは確実に数学が得意になってきている、つまり完答できる問題が増えてきている証拠なのです。

 

すぐに高い状態で安定するでしょう。

 

 

もう一度言いますが、数学が得意になった兆候は、完答できる問題が増えてくること、そして偏差値が1回でも15以上上がることです。

 

獣医学科の受験数学は結局暗記ゲーだと思います

僕は受験数学は暗記強化だと感じました。確かに数学は考える問題もたくさんあります。

 

でも獣医学科のレベルの数学なら、何回か問題を見てパターンや解法を覚えてしまえばだれでもできるレベルです。

 

範囲もⅡBまでなのできつくありません。実際大学に入ってから数学をやることはありませんし、受験の範囲さえ覚えてしまって合格すればいいのです。

 

僕たちの目標は獣医師になることであり、数学を極めることではありません。ですので僕のやり方でも十分通用しますし、獣医学科に合格するだけの力は付きます。

 

 

しかし現役時の僕のように、好きな生物ばっかりやって、苦手な数学と向き合う人が実はかなり少ないのです。

そこでしっかり向き合い克服できた1割の人が合格できるんです。獣医学科に入って気づいたんですが、みんな数学はもともと苦手だったようです。その証拠に簡単な濃度計算も忘れてたりします。(笑)

 

 

でも受験ではそれを克服して乗り切ったのです。別にもともと得意なわけではなく、受験に向けて自分の苦手と向き合っただけなのです。でもそれを10代でできる人は限られています。

 

 

センスや自頭というより、やるかやらないかの勝負です。そしてその力は獣医学科に入ってからも役に立ちます。

 

 

数学自体が役に立つことは少ないですが、苦手な数学に立ち向かって克服した経験が合格後の獣医学生生活にとっても役立ちます!!

 

なのでぜひ向き合って、数学をモノにしてください!!

 

数学が得意になれば100%獣医学科には合格できると確信しています!!

 

 

では!!