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獣医学科の受験情報

【2021年度】日本獣医生命科学大学の受験難易度とは!(倍率・最低点)

みなさんこんにちは!最北端獣医師のノスケです!僕は2020年に麻布大学の獣医学科を卒業し、現在は日本最北端の地で牛の獣医をやっています!

 

 

仕事も気づけば2年目に突入し、現在は後輩も出来てしまいました(笑)
時の流れというモノはとても早く、そして僕もすぐに30歳になってしまうのでしょう。

 

 

さてさて、そんな僕も6年前は皆さんと同じ獣医学科を目指す受験生でした。そして僕は私立の獣医学科をすべて受験しました。

 

 

受かった大学もあれば、残念ながら落ちてしまった大学もあります。そんな経験を通して学んだことを皆さんにお伝えできればと思っています!

 

 

そんなこんなで私立の獣医学科6大学の受験情報を皆さんにご紹介しています。

 

 

受験を通して得た経験や、学んだことを皆さんにお伝えしようと思い、記事を書いています!

 

 

今回はその中で日本獣医生命科学大学についてご紹介します。

 

私立の獣医学科をの中で最難関と言われているこの大学ですが、実際受験もかなり厳しい戦いになります。

 

やはり難関である私立獣医学科の中でも、最難関であると言えるのでないでしょうか。

 

 

皆さんにはぜひ合格してもらいたいので、この記事を参考にしながら、日々の勉強に励んで下さい!

 

ではいきましょー!

 

ちなみに他の大学の情報はこちら!!

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※日本獣医生命科学大学はここ数年で受験方式が大きく変わっています。
そのためデータが少ない部分もあります。そもそも公表されていないものもあります。

その点は自分の体験を含む推測を述べています。
予めご了承ください。

 

【獣医師が語る!】日本獣医生命科学大学のメリットとは?皆さんこんにちは! 最北端獣医師のノスケと申します。 僕はこうやって獣医師として働いている傍らで、獣医学科を目指して頑張る人たち...



日本獣医生命科学大学の受験日程

 

①共通テスト利用方式

 

3科目方式

 

科目
数学(ⅠAのみ)       100点
理科(生物or科学or物理)  100点 ※基礎は選択不可、2科目受験の場合は高得点を採用
外国語 (英語の筆記のみ) 100点
計             400点満点

 

合格者/受験者(2021年)       22/357   倍率 15.8
合格者最低得点          公表されておらず不明

 

5科目方式

科目
現代文                  100点 
数学(ⅠAのみ)            100点
理科(生物or科学or物理から2科目)  200点 ※基礎は選択不可
外国語 (英語の筆記のみ)               100点
計                           500点満点

 

合格者/受験者(2021年)       23/193   倍率 8.4
合格者最低得点          公表されておらず不明

 

日本獣医生命科学大学の共通テスト利用方式(旧センター利用方式)も大きく様変わりしました。

 

かつては現代文を含んだ5教科方式しかありませんでしたが、他の大学と同じように英数理のみを対象とした3科目方式が導入されました。

 

これにより、国語が苦手な人でも出願しやすくなりました。
現代文は苦手とする人も多く、これまで日獣はその点で挑戦しづらい面がありました。

 

 

そしてこの変更により以下のように日獣の受験は変化すると思います。

国語が苦手でも挑戦しやすい
・合格者は2つの方式を合計した人数が、これまでの合格者とほぼ同じ
・国語が得意な人にとってはむしろ不利益?
・3科目方式は合格点が9割近いと予想される

 

 

実は、受験方式が増えたからと言って、合格者の数も増えたかというとそうではないようです。

 

これまでは1つの方式だけで40人くらいの合格者がいました。
ですが2つになってから、それぞれの方式で合格者は20人前後。つまり共通テスト利用方式での合格者の数自体は変わってないのです。

 

 

確かに選択肢は広がりましたが、合格が簡単になったかと言うとそうではないのです。

 

 

むしろこれまで現代文が得意で得をしていた人にとっては不利益となりうるのです。
現代文の強みを活かす枠が減ってしまったのですから。

 

 

そして気になる合格者最低点ですが、残念ながら今のところ公表されていないようです。

 

 

しかし、過去のセンター試験利用方式のデータを参照してみると、5教科方式は合格者最低点がおよそ87~88%で推移していました。

 

これはセンター試験の難易度によらずほぼ一定でした。
つまり、共通テスト利用方式の5教科方式も同じくらいの点数が必要になると思われます

 

 

むしろ合格者が少ない分、合格者最低点は上がっている可能性だってあるということです。

 

 

そしてより恐ろしいのが、3教科方式です。
こちらは不確定要素が強い現代文がないため、さらに合格者最低点が高くなる可能性があります。

 

9割くらいを取れるようにしておかないと安心とは言えないでしょう。

 

 

 

②一般 第2回(センター併用方式)

 

※一般試験についてですが、第1回と第3回が全教科大学独自問題であり、第2回が共通テスト併用方式になっています。日程的には後なのですが、便宜上、共通テストを併用する第2回の試験からご紹介します。

 

 

科目

※数学と外国語は共通試験の結果を使用
※理科のみ大学の独自試験を採用

数学(ⅠA・ⅡB)      100点(200点満点を100点満点に圧縮)
外国語(英語の筆記のみ)   100点
理科(生・生基or化・化基)  100点(物理は選択不可)
計              300点満点

 

合格者/受験者(2021年) 71/284   倍率4.0倍

僕が受験生のときはこの試験方式が一番受験生が多く、常に10倍前後はあったように記憶しています。

 

ですが2020年と2021年は5倍前後に落ち着いており、受験生にとってはチャンス大と言える状況です。

 

まだ2年間だけの傾向なので、これがずっと続くかは定かではありません。
私立獣医学科で最高峰の日獣は、倍率も他の大学とは一線を画していました。

 

 

ですので、2022年からはもしかするとまた10倍前後に戻るような気もします。

 

しかし、受験方式が増えて、受験生の選択の幅が広がったことが要因としてあるのなら、この先もずっと受験生がばらけて倍率が落ち着く可能性もあります。

 

 

何にせよ、共通テスト併用方式のほうが受験生にとっては負担が少ないので、現在の低倍率状態は大きなチャンスです!!

 

また物理での受験は不可なので、受験生は気をつけてください!!

 

 

③一般 第1回 第3回(大学独自試験方式)

 

科目  
※全科目大学独自試験です

数学(ⅠA・ⅡB)      100点
英語 (Ⅰ・Ⅱ)       100点
理科(生・生基or化・化基)  100点
計              300点満点

 

合格者/受験者(2021年)  
第1回   98/665    倍率6.8倍

第3回   12/217    倍率18.1倍

 

これが事実上の一般試験になるのですが、最近はこちらのほうが高倍率が続いているようです。

 

というのも第2回の試験では共通試験の受験が必須でしたが、この第1、3回目の試験はすべてが大学独自試験であるため、私立専願の人でも普段の対策のみで受験できるからでしょう。

 

わざわざ共通テストの対策をするのは、私立獣医学科専願の人にとってはかなりの手間です。1~2か月は時間を割かなくてはなりません。

 

そのため現在はこちらが高倍率となっているのでしょう。

 

そして第3回に関してはやはり高倍率です。

他の大学でもそうなのですが、3月に行われる一般試験はどこにも引っ掛からなかった人たちがこぞって受験するため、倍率がとんでもないことになっています。

 

 

どこの大学の後期試験を受けるべきなのかよく考えて出願すべきですね。

 

試験会場について

第1回と第2回に関しては、仙台・大阪・福岡・日本獣医生命科学大学キャンパスの4か所で受験できます。

 

第3回に関しては、日本獣医生命科学大学キャンパスのみとなっています。

 

 

かつて日獣は受験会場も少なく、仙台会場もありませんでした。そのため僕のような東北県民は、最終日の日獣受験のためだけに東京まで行かなくてはなりませんでした(笑)

 

 

しかし現在はそのようなこともなく、地方でも受験することが出来ます。本音をいうと、もっと前に改善されてほしかった…(笑)

 

 

実は日獣はねらい目!?

実際受験方式が変わり始めたばかりなので、はっきりとは言えませんが、数字を見る限り日獣はかつてほど狭き門ではないように感じます。

 

 

ということは今日獣は割とねらい目なのではないかと思います。受験のためにわざわざ遠くまで行かなくてもいいですし。共通テストを受ける必要もありません。

 

 

倍率も全盛期ほどは高くないようです。そしてかつてのように物理選択が認めれてないため、生物選択者が不利になるということもありません。

 

 

しかしこの事実を知った人が押し寄せて、結局高倍率になるということも予想されます。特に日獣は合格者が少ないため、簡単に倍率が跳ね上がります。

 

獣医学科は定員が少ないため、倍率が簡単に上がってしまうという特徴があります。そこはしっかり理解しておきましょう!!

 

 

そんな中で僕が一番信頼できると思うのは、模試です!!

この模試でC判定以上が出ているのなら、合格する可能性は大いにあると思います。なので模試で良い判定を出すことに集中してください!!

 

不透明な数字ではなく、確実性の高い数字を参考にしましょう!!

 

 

では!