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獣医学科の受験情報

獣医学科って良いことだらけだった話

みなさんこんにちは!僕は現在麻布大学の獣医学科6年生のノスケというものです!!長かった大学生活ももう終わりを迎えようとしており、残すところ国家試験に合格するのみとなりました。

6年間獣医学科で様々な経験をしてきましたが、正直他の大学生に比べて、色々と得をしてきたような気がします。この記事にたどり着いたあなたは現在獣医学科を志望している人が多いと思います。

獣医学科にはたくさんのメリットがあるんですよ!
別にそれは動物に触れることももちろんなんですけど。それ以外にもたくさんあって。



今回は私が送ってきた大学生活の中で感じた、獣医学科入ってよかったと思えることを挙げていきたいと思います!

 

動物とたっくさん触れ合える


いやまあ。それが目的の一つだからなあって思うかもしれませんね。
でもでも想像の数倍動物と触れ合えますから!!


犬や猫はもちろんですが、ウサギ、牛、馬、豚、マウス、人、ヤギ、ヒツジとか、人によってはさらに多くの動物と触れ合うことが出来ます
。僕は実家で動物を飼っていなかったので、余計にうれしかったんですよね。

大学内を歩いているだけでも色々な動物が散歩しており、触れ合うことが出来ます。馬とか普通に大学の構内歩いてますからね(笑)
ディズニーでもありえないですよ。


普通だったらせいぜい飼っている動物くらいのもんですが、獣医学科は様々な動物種と関わることが多いです。また犬なんかは特に多いので、小型犬から大型犬まで幅広く触れ合うことが出来ます。


また里親募集などもよくしているので、気に入った子がいたら、実際に引き取って飼うこともできます。大学の先輩がチワワを引き取って飼っていました。しつけなどもしっかりされているので、飼いやすいです。


大学の同級生なんかは、授業で知り合った人から、インコもらってましたね(笑)
さすが獣医学科。
ちなみにそのインコに会いに行くと、僕はいじめられます。


大学生活が人より長い!



ご存知の方もいらっしゃると思いますが、獣医学科は大学生活が6年間あります。普通の大学生が4年で卒業する中、プラス2年間も大学生活を送ることが出来ます。

まあ俗にいうモラトリアム期間が長いってやつですね。


このメリットは実はめっちゃ大きくて、私が考えるに普通の大学生は、合格し入学しバイト遊びなど大学生活を謳歌して、気づくと3年生の後半になり就活がスタートします。
これは大学生になってみないと分からないんですけど、ほんとにめっちゃアッという間なんですよ。

大学の生活って思っている以上に楽しいですし、そして気づくと終わります(笑)
だって6年間大学生活を送ってきた私がアッという間だったって言ってるですから、4年間ってもっと短いに決まってるじゃないですか!


その結果自分が何をしてきたのか、何を勉強してきたのか分からないといった現象が起きることが多々あります。

それに比べ獣医学科は、普段の勉強は確かに厳しく他の大学生より遊ぶ時間やバイトの時間はないと思います。学年で授業がぐっと減り、自分の時間をたくさん持てる時期が来ます。そこで好きな分野の勉強をしたり、インターンにいったり、バイト、旅行、趣味など多くのことに時間を割けます。


課程が6年間あるため、たくさん勉強や実習を行ったうえでさらに自分の好きなことに時間を割くことが出来るので、社会に出るのが遅れたとしても、結果として大学生活で得られることが圧倒的に多いのです。そこで得たものは社会に出ても役に立ちます。

 

モテる


これはガチです!

言っときますけど獣医ってモテますからね。
実際大学生活を送ってみて、獣医学科がいかにレアな存在であるかということを、他者を通じて知りました。レアさはモテに直結します。



まあ大学生であるからして合コンや飲み会、バイトなどでいろいろな人と知り合います。その時に大学の話になったりするじゃないですか。「何学科なんですか?」とか「何勉強してるんですか?」とかって会話になったときに

獣医学科です~的なことを告げると、やはりウケがとてもいいです。これは別に異性に限ったことではなく、誰にでもです。当然多くの人が自分に興味を持ってくれるし、そのことを一つの魅力としてとらえてくれる人もいます!



「獣医学科カッコいい!!」みたいな。
実際僕もレア感とカッコよさで獣医学科志望したみたいなところありますもん。

要するに自分に付加価値がついて、興味をもってもらえるということです。自分が頑張ったことなんですから、自信がみなぎるんでしょうね!


とはいえあくまでファーストインプレッションがいいだけで、獣医学科に入れば誰とでも付き合えてハッピーキャンパスライフというわけではないのでご注意を。


ちなもに私は中身がポンコツなので良いのは最初だけ。
そのあとはうまくいかぬわけでした。

 

アイデンティティが生まれる




「なんのために大学入ったんだろう」とか「大学で学んだことが就職とかに全然役立たない!!」って感じること、大学生にありがちじゃないですか??


無気力になんとなく大学入って気づけば就活して、自分が何なのか分からないまま社会に出る。浅井リョウさんの【何者】という作品に描かれていた現代の大学生像はそんな感じでした。


確かに何のために大学入ったのか、自分は何者なのかって今の大学生はより強く感じるのかもしれません。しかし獣医学科に入ると、そんなこと感じないです。



殆どの人が獣医学科に入るためにめっちゃ努力しますよね。それこそ死ぬ気で。倍率10倍という狭き門を超えて入るわけです。まずそこで大きな自信とプライドをもって入学するわけです。



て6年間でほんとに多くのことを学ぶんです!想像をはるかに超える内容です。そこで獣医師という仕事の重要さ、幅広さ、自分のなりたい姿が必ず見えてきます。


・少しでも多くの犬や猫を救いたい!
・日本の酪農をより良くしたい!
・伝染病の予防をすることで人々の生活を守りたい!
・水族館や動物園で多くの動物を治したい!
・製薬会社に入って人々の生活をより豊かにしたい!


など多くの志を皆が持ちます。獣医師の仕事はそれくらい広範囲であることを知り、そしてそれが自分のモチベーションになり、アイデンティティとなります。


獣医学科の学生は自分の将来に対し明確なビジョンを持っている人がとっても多いです。それに向かってみんなが努力し突き進んでいます。未来に対し希望を持ち、努力している人の割合が獣医学科は圧倒的に多いです!


だからなんとな~く生きている人とか、自分が何者なのか分からない人とかそんな人が殆どいません!
現代の問題と獣医学生は無縁ってことですね!

 

就活に強い!そして就活がイージー!


 

 

就活って大学生にとって一番しんどいイメージですよね(笑)現代ではとりわけきっついイベントとして認知されています。何社も受けまくって、面接でボロカスに言われて、メンタル削られまくった挙句受からない…みたいな。

そりゃやりたくもないですよね。

 

でも獣医学科って就活めっちゃイージーです(笑)そりゃもうあっさりもあっさりです。だって獣医師なんて全国どこでも必要とされてますから。周りのほとんどの人がなんのストレスもなく就活を終えていました。


そしてそれは別に大して考えずにやったとかではなく、皆が行きたい方面をうけてしっかり内定をもらっているということなんです。大学生活が6年間と長いから将来についてじっくり考えれますし、やりたい仕事に就くことも簡単です。


まあすべての就職先でそういうわけではなくて、企業などではやはり就活は大変です。しかしその中でも獣医師免許が有利に働くこともあるので、不利になるってことはないです。


ですので獣医学生にとって就活っていうのは定期テストより取るに足らないって感じです。むしろ毎年2回行われる定期試験のほうがよっぽど地獄・・・
まあ普段頑張っているからこそ、就活では楽できるっていうのもありますね。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?獣医学科っていいところだらけでしょう?まあ確かに受験勉強大変です。それに大学に入学してからのほうがもっと大変です。それでもやはりそれだけの価値があるのが獣医学科なんです。

 

この記事を書いてたら今からもっかい獣医学科やり直したいなんて思ってきちゃいました(笑)
あ、でも試験大変だしやっぱりいいや(笑)

 

まあ他にも獣医学科に入って感じたメリットってたくさんあるんです。今回ご紹介したのはその中でもえりすぐりの事例をピックアップしました。残りは皆さんが実際に入って確かめてください!!


では!!